WRCラリーGB:シェイクダウンはエバンスがトップ – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCラリーGB:シェイクダウンはエバンスがトップ

©M-SPORT

10月26日、WRC第12戦ラリーGBのシェイクダウンが行われ、Mスポーツのエルフィン・エバンスがひとり2分を切る1分58秒1のトップタイムをマークした。2番手タイムはヒュンダイのダニ・ソルド、3番手タイムは来シーズンのトヨタへの移籍が発表されたMスポーツのオィット・タナックと続いている。

シェイクダウンの舞台となった3.32kmのステージは、このラリーらしい湿った滑りやすい路面となった。多くの上位ドライバーたちが4回の走行で感触を確かめるなか、ドライバーズ選手権がかかるオジエは3回の走行で切り上げ、7番手タイムを刻んでいる。

トヨタ勢はヤリ‐マティ・ラトバラが4回の走行を重ねて4番手タイム、ユホ・ハンニネンは9番手、エサペッカ・ラッピは13番手となっている。

Red Bull

SS1のスタートは日本時間27日午前3時。ティア・プリンス・レースウェイで行われる1.49kmのショートSSで、伝統のラリーGBが開幕する。

WRC GB シェイクダウンタイム
1. エルフィン・エバンス(フォード・フィエスタWRC) 1:58.1
2. ダニ・ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC) 2:00.4
3. オィット・タナック(フォード・フィエスタWRC) 2:00.5
4. ヤリ‐マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC) 2:00.6
5. ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC) 2:00.8
6. ヘイデン・パッドン(ヒュンダイi20クーペWRC) 2:00.9
7. セバスチャン・オジエ(フォード・フィエスタWRC) 2:01.5
8. アンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC) 2:01.5
9. ユホ・ハンニネン(トヨタ・ヤリスWRC) 2:01.6
10. クレイグ・ブリーン(シトロエンC3 WRC) 2:01.6



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