WRCスペイン:シェイクダウンはオジエがトップタイム – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCスペイン:シェイクダウンはオジエがトップタイム

©M-SPORT

10月5日、WRC第11戦ラリースペイン(カタルニア)のシェイクダウンが行われ、ポイントランキングをリードするMスポーツのセバスチャン・オジエがトップタイムをマークした。2番手にはシトロエンのクリス・ミーク、3番手にはヒュンダイに新加入したアンドレアス・ミケルセンがつけている。

シェイクダウンの舞台はサービスパークのあるサロウに設けられた2.97kmのステージ。上位ドライバーの多くが3〜4回の走行で感触を確かめるなか、ヒュンダイのふたり、ミケルセンとティエリー・ヌービルが5回の走行を重ねた。ミケルセンはこれがヒュンダイi20クーペWRCでの初戦となる。一方のヌービルは、今シーズンのドライバーズ選手権に可能性を残しており、逆転を狙う。

Red Bull

トヨタ勢はヤリ‐マティ・ラトバラが4回の走行を重ねて6番手タイム、ユホ・ハンニネンは9番手、エサペッカ・ラッピは12番手となっている。また、今季のTOYOTA GAZOO Racingチャレンジプログラムの締めくくりとして、勝田貴元と新井大輝がWRC2部門に出場する。それぞれ1度の走行を順調にこなし、スタートへの準備を整えた。

明日はグラベル中心のステージ構成で6SS、115.90kmのSSが設定されている。SS1は日本時間6日16時53分にスタートする。

WRCスペイン シェイクダウンタイム
1. セバスチャン・オジエ(フォード・フィエスタWRC) 2:05.2
2. クリス・ミーク(シトロエンC3 WRC) 2:05.5
3. アンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC) 2:05.9
4. ダニ・ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC) 2:06.3
5. オィット・タナック(フォード・フィエスタWRC) 2:06.4
6. ヤリ‐マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC) 2:06.9
7. マッズ・オストベルグ(フォード・フィエスタWRC) 2:07.0
8. ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC) 2:07.1
9. ユホ・ハンニネン(トヨタ・ヤリスWRC) 2:07.3
10. エルフィン・エバンス(フォード・フィエスタWRC) 2:07.6

26. 勝田貴元(フォード・フィエスタR5) 2:16.4
31. 新井大輝(フォード・フィエスタR5) 2:18.3

TOYOTA



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