WRCフィンランド:オープニングSSはタナクが制す – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCフィンランド:オープニングSSはタナクが制す

©M-SPORT

WRC第9戦フィンランドは、ラリーの幕開けを告げるSS1を終えて、Mスポーツのオット・タナクがラリーをリードしている。2番手にはヒュンダイのティエリー・ヌービル、3番手にMスポーツのセバスチャン・オジエがつけた。

この日行なわれたのはラリーのホストタウンであるユバスキラの市街地ステージ、1カ所のみ。距離は2.31kmと短く、明日からの本格的なステージに向けた肩慣らしとも言えるが、ミスは許されない。SSベストをマークしたタナクは2番手のヌービルに1.1秒をつけて幸先のよいスタートを切った。

シェイクダウンでトップタイムを記録したシトロエンのクリス・ミークは8番手タイムだが、チームメイトのクレイグ・ブリーンがオジエと0.1秒差の4番手タイムで上位に食い込んでいる。

ホームイベントとして注目を集めるトヨタは、エースのヤリ‐マティ・ラトバラが5番手、ユホ・ハンニネンが7番手、エサペッカ・ラッピは13番手。明日から始まる本格的なステージで上位への浮上を目指す。

HYUNDAI

Red Bull

TOYOTA

また、TOYOTA GAZOO Racingチャレンジプログラムで出場している勝田貴元はWRC2の6番手タイム、0.1秒差で新井大輝が続いている。トヨタ・ヴィッツを駆る鷲尾俊一/石川恭啓は総合59番手からの追い上げを期す。

競技2日目はSS2〜SS13の計12SS。SSひとつひとつの距離は10〜20km前後と長くはないが、合計距離は145.71kmと期間中で最も長い。ラリー序盤から気の抜けないバトルが期待される。オープニングのSS2は日本時間28日午後1時12分にスタートする予定。

WRCフィンランドSS1終了後暫定リザルト
1. オット・タナク(フォード・フィエスタWRC) 1:44.1
2. ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC) +1.1
3. セバスチャン・オジエ(フォード・フィエスタWRC) +1.5
4. クレイグ・ブリーン(シトロエンC3 WRC) +1.6
5. ヤリ‐マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC) +2.2
6. ヘイデン・パッドン(ヒュンダイi20クーペWRC) +2.5
7. ユホ・ハンニネン(トヨタ・ヤリスWRC) +2.7
8. クリス・ミーク(シトロエンC3 WRC) +3.0
9. エルフィン・エバンス(フォード・フィエスタWRC) +3.1
10. ダニ・ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC) +3.5

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