WRCフィンランド:ラッピ「地元だから強くなくては」デイ4コメント集  – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCフィンランド:ラッピ「地元だから強くなくては」デイ4コメント集 

©TOYOTA / @World

ラリーフィンランド、フィニッシュ後の各ドライバーからのコメント。会期中、冷静に状況を分析して自分をコントロールしてきたエサペッカ・ラッピ。衝撃的な初勝利には思わず感情も表したが、新世代フライングフィンとしての自覚も垣間見せた。
*()内は総合順位の前日比

[トヨタ・ガズーレーシングWRT]
トヨタ・ヤリスWRC

■エサペッカ・ラッピ/総合優勝(=)
「いつもはあまり感情的にはならないのだけど、これはアメージング。なんてラリーだったんだろう。このようなリザルトを獲れるなんて想像したこともなかったので、ものすごく驚いている。この短い間にこれだけ素晴らしいマシンを作ってくれたチームに、感謝しているよ。心から尊敬する。自分は経験が少ないし、もっと経験を積んでいかなくてはならない。自分の地元だからね。強くて然るべきだと思うし、そういられたと思う」

■ユホ・ハンニネン/総合3位(↓)

TOYOTA / @World


「信じられないような週末だったし、この結果にはとても満足している。もちろん2位を目指したが、いくつかミスをしてしまった。それでも、初めてのポディウムは、とてもうれしいよ。チームに感謝している。この素晴らしいマシンが、それを可能にしてくれたんだ」

■ヤリ‐マティ・ラトバラ/総合21位(↑)
「昨日のトラブルから、幸運にも今日ラリーに復帰することができた。滑り出しはとても順調で、最初の3本でベストを獲った。パワーステージもいい走りだったが、自分の走行の時の方がその後のドライバーよりもスリッパリーだったので、2ポイント獲得するのが精いっぱいだった。もっと上を狙えたと思うが、エサペッカが初勝利、ユホが初ポディウムを獲得して、チームとしては最高のリザルト。ふたりとも、見事なラリーだったと思う」

[MスポーツWRT]
フォード・フィエスタWRC

■エルフィン・エバンス/総合2位(↑)

M-SPORT


「ラリーフィンランドで2位に入ることができて、本当に喜んでいる。金曜日の夜の時点では、この結果にはなりそうになかったからね。プッシュを続けて、順位を上げていった。とてもポジティブな形でフィニッシュできたよ。今日の午前は、状況はとても難しかった。ベストなリザルトのためにプッシュしたい反面、チームのために堅実にポイントを獲得することもとても重要だった。全力でのアタックではなかったが、結果的にはいい内容になった。優勝ではないが強く戦えた週末だったので、成果には満足していいと思う」

■テーム・スニネン/総合4位(↓)
「最終ステージでポディウムを逃したのは残念だったが、WRカーで予定されている参戦はこれが最後だったから、挑まなくてはならなかった。わずかにワイドになりすぎて高速でスピンしてしまい、表彰台争いから脱落してしまった。今は残念に思っているが、午前中はとてもいい気分だった。このマシンで2度目の参戦で、表彰台争いをしていたんだからね。この週末は、予想していた以上のペースが出せたし、満足している。応援してくれたファンやチームが、自分をベストの走りができるように後押ししてくれた。感謝している」

■オット・タナク/総合7位(=)

M-SPORT


「このフィンランドでトップタイムをマークするには、揺るぎない自信が必要だし、ベストの位置で戦っていない時にはそれを持つのが難しい。それでも、まずまずの週末だったと思う。フィンランドを走るのはいつも楽しいし、パワーステージでベストタイムをマークしたことで、自分たちの速さを見せることができた」

[シトロエン・トタル・アブダビWRT]
シトロエンC3 WRC

■クレイグ・ブリーン/総合5位(=)

CITROEN / @World


「純粋なパフォーマンスの面では、ベストの1日ではなかった。通常のレースコンディションでは上位との差を詰めるのは難しいと分かっていたので、(後ろに迫る)ティエリー・ヌービルとの差を維持することだけに専念した。もちろん5位につけられたのはよかったが、シーズンの終わりまでにはまたポディウムに上がりたいね!」

■クリス・ミーク/総合8位(=)
「走行距離はあまりなかったが、フィンランド独特の高速ステージで構成されたしっかりとしたレグだった。リスクを冒す必要はなく自信も欠けていたので、マシンを無事にフィニッシュにさせるために安全に走った」

■ハリ・アル‐カシミ/総合16位(↑)
「昨日同様、先頭スタートだったので少し難しかった。午前中は道がすごくスリッパリーで、グリップレベルの判断が楽ではなかった。だから、手応えをしっかり感じないまま走るのが精いっぱいだった」

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20クーペ WRC

■ティエリー・ヌービル/総合6位(=)

Hyundai Motorsport GmbH


「この週末はオジエよりもポイントを獲ることを目標にして、それを果たすことができた。かなり厳しい状況だったので、ポイントを奪取できたことはとても重要。パワーステージは山場だった。ここで貴重な3ポイントを獲得して、選手権で首位に浮上した。今シーズンの残りが4戦でこのレベルでの戦いの中では、とても重要なリザルトだ。みんながタイトルチャンスを残すためにハードにプッシュしていることは分かっているので、波乱となった今回のことはもう忘れて、ドイツを楽しみにしている。チーム拠点の母国戦だし、これまでにもいい走りができているイベントだ」

■ダニ・ソルド/総合9位(=)
「このラリーが終わって、ホッとしている。この週末は一度もいいフィーリングを得ることができなかった。この高速ステージでは最高のレベルでのパフォーマンスをするという決意が必要だ。自分だけでなく、チームにとっても波乱のイベントだったので、このことはもう忘れて次のイベントのことを考えなくてはならない。この週末のことに引きずられてはいけない。集中を続けて、ドイツでは優勝を目指して全開で挑むよ!」

■ヘイデン・パッドン/総合43位(↑)
「金曜日と土曜日にリタイアしたので、最後のステージはポジティブな気持ちでアプローチをしたかった。このラリーは今シーズンを完璧に反映しているようだ。パワーステージもそのいい例だ。マシンは、3速コーナで予想外に直進してしまった。それでもラリーを走り終えたし、いつか、今年の不運を笑える日が来る。この週末はポディウム争いができたはずだと確信しているし、それが今回のことで思えるポジティブなことだ」

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