WRCフィンランド:WRC2部門はフッツネンが快走、新井は5位 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCフィンランド:WRC2部門はフッツネンが快走、新井は5位

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WRCフィンランド、WRC2部門では地元フィンランドのヤリ・フッツネンが快走を見せている。56.2秒のリードを築いてデイ3をスタートしたフッツネンは、この日の8SS中、5本でクラスベストを叩き出し、その差を2倍以上に広げた。WRC2部門へのチャレンジは初めてとなるフッツネンだが、1回のスピンを除いてはミスもトラブルもなく、2分以上のギャップを築いて残り4本のショートステージが待つ最終日を迎える。

フランスのカンタン・ジルベールもトラブルフリーでこの日を終えて、部門2位をキープ。前日4位につけていたファビオ・アンドルフィが転倒を喫したため、トム・ケイブは5位から3位へと順位を上げ、4位のオシアン・プライスに2分半以上の差をつけている。そのプライスは、エキゾーストのトラブルに抱えた上、フロントと後方にもダメージを負っていることが伝えられている。

TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジプログラムの一環として参戦している日本の新井大輝は、この日の朝もエンジントラブルが続いた。このトラブルは日中サービスで解決したが、その後、セーフモードに入ったり、パワーステアリングの破損、スローパンクとトラブル続き。トリッキーな一日となったが5位で踏ん張り、6位のシモーヌ・テンペスティーニとは1分近くの差がついている。

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この日再スタートした勝田貴元は、2回のオウニンポウヤでは部門2番手、3番手タイムを叩き出すなど好走を見せた。

ユーソ・ノルドグレン(シュコダ・ファビアR5)は、2回のパンクに見舞われたがスペア1本積みで挑んでいたため、この日は2回目のデイリタイア。ウンベルト・スカンドーラ(ファビアR5)もSS15でリタイアしている。

WRCフィンランド WRC2部門SS21終了後暫定リザルト
1. J.フッツネン(シュコダ・ファビアR5) 2:22:14.5
2. Q.ジルベール(シュコダ・ファビアR5) +2:06.4
3. T.ケイブ(ヒュンダイi20 R5) +3:16.1
4. O.プライス(フォード・フィエスタR5) +5:48.2
5. 新井大輝(フォード・フィエスタR5) +6:07.6
6. S.テンペスティーニ(シトロエンDS3 R5) +7:06.1

12. 勝田貴元(フォード・フィエスタR5) +1:20:23.2



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