世界RXスウェーデン:クリストファーソンが母国優勝、選手権リードを広げる – RALLYPLUS.NET ラリープラス

世界RXスウェーデン:クリストファーソンが母国優勝、選手権リードを広げる

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世界ラリークロス選手権は7月2日、第7戦のファイナルがスウェーデンのヘリェスで行われ、ペター・ソルベルグとともにフォルクスワーゲン・ポロで戦うヨハン・クリストファーソンが母国優勝を収め、ドライバーズ選手権でのリードを広げた。

チームメイトのペター・ソルベルグは、中間リザルトではトップにつけたが、セミファイナルでエンジンストールを喫しファイナル進出を逃した。しかし、今戦では、選手権2位のマティアス・エクストロームがDTM参戦を優先して欠場したため、ソルベルグもドライバーズ選手権では2位に浮上。PSRXフォルクスワーゲン・スウェーデンは、チームズ選手権での首位キープと合わせ、シリーズのタイトル争いで独走状態を固めつつある。

「とてもいい気分だよ」と語るクリストファーソンは、前戦ノルウェーに続いて2連勝と好調だ。
「2連勝は最高の衝撃だし、いつまでも思い出に残りそうだ。適切なセットアップを見いだすために、チームと一丸となって全力で取り組んできた。ファイナルでは全てが噛み合って、PSRXのためにトップフィニッシュを飾れて、とにかく完璧な内容だ。これで、世界ラリークロス、STCC、両方のシリーズで6戦連続ポディウム。この流れは、早々には変えたくないね。ラリークロスは何が起こるか分からないスポーツだから、まだ油断はできない。今の流れを続けて行かなくてはならないし、集中を途切らせる余裕はない」

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ファイナルの2位には、アンドレアス・バックラッド、3位にはチーム・プジョー・ハンセンのセバスチャン・ローブが入った。ローブは今週末、プジョー3008DKR Maxiでシルクウェイラリーの参戦を控えている。
「いい週末になったし、イベントを楽しむことができた」とローブ。
「予選でのリザルトには満足している。このコースは好きだし、マシンのフィーリングもとてもよかった。ファイナルは接戦で、ポディウムのためにハードにプッシュした。僕らには、もう少し速さが必要だ。ヨハンは前方スタートから思い切りよくドライビングしていて、彼のペースに迫ることはできなかったが、自分たちもポジティブな要素はたくさんあったと思う。水曜日にはシルクウェイラリーのためロシアに向かうので、カナダ戦の前にはテストをする時間が取れないが、最高の冒険を体験してカナダ戦を迎えたい」

ローブのチームメイト、ティミー・ハンセンが4位に入り、2位でPSRXフォルクスワーゲン・スウェーデンを追うチームズ選手権での大量ポイント獲得に貢献。3位のEKSとの差を広げた。

世界RXの次戦はカナダが舞台。8月4日にファイナルが行われる。

世界RXヘリェス ファイナル結果
1 J.クリストファーソン(フォルクスワーゲン・ポロ) 4:14.579
2 A.バックラッド(フォード・フォーカス) 4:16.942
3 S.ローブ(プジョー208) 4:17.480
4 T.ハンセン(プジョー208) 4:20.773
5 K.エリクソン(フォード・フィエスタ) 4:21.384
6 J.バウニマス(フォード・フィエスタ) 4:27.229

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