ラリー北海道:全日本部門は僅差で勝田が首位 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ラリー北海道:全日本部門は僅差で勝田が首位

 

 ラリー北海道レグ1、全日本部門は優勝争いが激化する中、この日を終えて全日本王者の勝田範彦(スバル・インプレッサ)が首位で折り返した。しかし2位の奴田原文雄(三菱ランサーエボリューションX)、3位の柳澤宏至(スバル・インプレッサ)も8.8秒差内につける激戦となっている。

 この日最後のロングステージでは、29.11kmを走り終えて勝田と奴田原が同タイムという激しい競り合いを見せた優勝争い。この日設定された169.60kmのSSを終えて勝田が首位に立っているが、奴田原との差はわずか5.0秒。タイトル連覇記録を伸ばしたい勝田と、条件次第ではここでタイトル奪還が決まる奴田原は、両者一歩も譲らない熱い戦いを展開している。

 しかし、2011年の北海道ウィナーである第3の男・柳澤も、ミッショントラブルとも苦闘する中でこの日を走り切り、首位との差を8.8秒に留めた。全日本選手権争いの上では、最大係数2.5がかかる大一番。レグ2にも60kmのSSが設定されており、柳澤も勝利はまったくあきらめていない。レグ2も、この三者が激しいバトルを繰り広げることになりそうだ。

 一方、JN3では、スバルBRZで初グラベルに登場、好タイムをマークしていた鎌田卓麻が、最後のロングステージでロワアームを破損、残念ながらレグリタイアとなった。このクラスでは、この日序盤から貫禄の速さを見せつけている地元北海道のベテラン、関根正人(三菱ミラージュ)が貫禄の速さでクラストップにつけている。しかしさらに排気量の少ないJN2では、若手の川名賢(トヨタ・ヴィッツ)が総合順位では8位の関根を17.0秒上回る7位につける激走。文句なしのクラス首位につけている。

全日本部門レグ1終了時点の暫定結果
JN4
1.勝田範彦(スバル・インプレッサ) 1:50’27.4
2.奴田原文雄(三菱ランサーエボリューションX) +5.0
3.柳澤宏至(スバル・インプレッサ) +8.8
4.福永修(スバル・インプレッサ) +4’01.1
5.高山仁(スバル・インプレッサ) +5’45.8

JN3
1.関根正人(三菱ミラージュ) 2:03’38.3
2.香川秀樹(ホンダ・インテグラ) +22.1
3.横尾芳則(トヨタ86) +29.3
4.三好秀昌(トヨタ86) +1’30.5

JN2
1.川名賢(トヨタ・ヴィッツ) 2:03’21.3
2.天野智之(トヨタ・ヴィッツ) +40.7

JN1
1.中西昌人(スズキ・スイフト) 2:27’48.2
2.鷲尾俊一(ダイハツ・ストーリア) +23.0

ワールドラリーカレンダー2018
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