シトロエン、WRCポルトガルに4台のC3 WRCをエントリー – RALLYPLUS.NET ラリープラス

シトロエン、WRCポルトガルに4台のC3 WRCをエントリー

©CITROEN / @World

シトロエン・トタル・アブダビWRTは、今週開催されるWRCポルトガルに、初めてシトロエンC3 WRCを4台エントリーさせる。

ドライバーは、クリス・ミーク、クレイグ・ブリーン、ステファン・ルフェーブル、カリッド・アル‐カシミ。マニュファクチャラーズ選手権のポイント対象には、ミーク、ブリーン、ルフェーブルをノミネートする。アル‐カシミがC3 WRCで参戦するのは、これが初めて。

アルゼンチン戦が残念な結果に終わったシトロエン勢、ポルトガル戦に向けては一層気合いが入る。

ポルトガルは、昨年クリス・ミークが優勝を飾っているイベントだ。
「ポルトガルは、ワイルドなラリー。計画通りに行く試しがない」とミーク。
「完全に自信を取り戻しているとは言えないが、ポルトガルに向けてのフィーリングは悪くない。テストはいい内容に終わったし、いい方向で進めていける。昨年勝っているイベントなので、また参戦できることを楽しみにしているよ。ルートは変更されているところが多いので、レッキから集中していくことが鍵になる」

昨年のポルトガルでは、ルフェーブルも好走を披露している。アルゼンチンはスタートしていないため、ポルトガル戦に向けて万全な準備を進めてきた。
「今季ここまでのラリーとは違い、このラリーのことはよく知っている」とルフェーブル。
「R5マシンで1回参戦しているし、WRカーでも1回参戦した。このラリーの最長ステージ、アマランテは大好きだ。デイ1は走行順もかなり有利なので、しっかり活用していきたいね!」

一方、ブリーンはポルトガル戦の経験は限定的だ。2015年は開幕ステージでメカニカルトラブルに見舞われており、2016年は参戦していないため、まずはラリーの特色をつかむところから始める。
「アルゼンチン同様、ポルトガルも未知の冒険といった感じだ」とブリーンはコメント。
「2016年はレッキに参加したが、実戦の代わりにはならない。ポルトガルのような路面では、走りを成長させなくてはならないと自覚している。先週サルディニアで行ったテストは、ポジティブな内容だった。特定の部分での作業を行っているので、C3 WRCはポルトガルでさらによくなるよ!」

アル‐カシミは、2016年のスペイン戦以来となるWRC参戦。C3 WRCでの参戦も初めてとなるが、ポルトガル戦自体には7回の経験があり、2009年には8位に食い込んでポイントも獲得している。
「WRCの参戦は6ヶ月以上ぶりなので、ポルトガルに向けては慎重に準備しなくてはならない」とアル‐カシミ。
「C3 WRCでの初めての参戦になるが、これまでのマシンからかなりステップアップしていることは分かっている。自分の目標は、大きなリスクを負わずに徐々に自信を高めていくことだ」



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