アルゼンチンWRC2優勝のナッサー「ここで攻めたドライバーは皆無」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

アルゼンチンWRC2優勝のナッサー「ここで攻めたドライバーは皆無」

 

WRCアルゼンチン、イベント後記者会見の内容
(抜粋)

●WRC2ポストイベントカンファレンス出席者
1位:ナッサー・アル-アティヤ=NA-A
1位:ジョバンニ・ベルナッキーニ=GB

Q:
ナッサー、WRC2では2連勝、おめでとう。数週間前にポルトガルで勝ったばかりで、今度はアルゼンチン。今の気分は?
NA-A:
ここで勝ててうれしいよ。この週末はずっと、賢明な姿勢を貫いた。マシンをいたわりベストを尽くした。とてもハードなラリーだからね。いいペースを築くのは難しかったし、大差がついてからはうまくコントロールできた。

Q:
週末を通してコントロールできたというが、まったく問題はなかったのか? とても軽々やってのけたように見えるが。
NA-A:
簡単なんてことはないよ。ほとんどのドライバーが、ここでは戦略を練ることはなかったと思う。プッシュすればトラブルは目に見えているから、賢明に攻めた。

Q:
イベント前はSS2の難しさを語っていた。しかし最終日の、特にエル・コンドルは極めて過酷なステージだ。その難しさは?
NA-A:
実は、最終日のステージの方が速度は低いんだ。SS2のようにハイスピードではない。SS2は本当に速度域が高いし、ディッチも多い。もともと難しいラリーだけど、今日は霧が深かったし雨も降ったから、状況はさらに厳しかった。リザルトには本当に喜んでいるよ。

Q:
2連勝したことで、選手権争いの流れがよくなった。シーズンこの先に向けて、自信がついたのでは?
NA-A:
そうだね。ポルトガルの後も作業を続けて、今回もいいリザルトになった。かなりいい位置につけていると思うよ。週末を通して首位に立っていたし、トラブルも一切なかったから、かなりハッピーだ。

Q:
ジョバンニ、おめでとう。アルゼンチンはあなたにとっても難しかったのか。
GB:
そうだね、まったく簡単ではなかった。初日のロングステージ、特にSS2は難しかったけど、僕たちは完璧な仕事ができたと思う。その後は大差を築いたけど、残りの2日はマシンが壊れやしないか心配だったし、とにかくあらゆる石を避けようと必死だった。最終日は特にコンディションが厳しく、どのコーナーも悪夢ってわけではないけど、ひとつ超えた、またひとつ超えたとつぶやいていたよ。でも、僕たちは走り切ったし、チームも素晴らしい仕事をしてくれた。WRC2では2連勝、中東では今季もう3勝している。最高の出来だよ。

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