WRCフィンランド:デイ4コメント「精神的にも疲れた」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCフィンランド:デイ4コメント「精神的にも疲れた」

©VOLKSWAGEN/Kräling

ラリーフィンランド、フィニッシュ後の各ドライバーからのコメント。初日のコースオフで大量タイムロスを喫したセバスチャン・オジエは、選手権がこの後、ターマック戦を迎えスイーパーとしての負担が一時的になくなる安堵を皮肉を交えて吐露した。*()内は総合順位の前日比

[アブダビ・トタルWRT]
シトロエンDS3 WRC

CITROEN @World

CITROEN @World

クリス・ミーク/総合優勝(=)
「WRCドライバーとして、ラリーフィンランドで勝つことは、世界チャンピオンになる前の究極のゴールだ。この、世界最高の道で勝つのは、信じられない気分だよ。一番の決め手は、昨日の2回のオウニンポウヤだった。1回目のフィニッシュで、自分のタイムは分からなかったが、とてもいい走りができたと思っていた。その後、ヤリ‐マティより13秒も速かったと知って、信じられなかったよ。去年、逆方向で走った時は、完璧な走りができたと思ったのに、彼には6秒も先行された。チームと自分の経験のコンビネーションを通じての、自分たちの成長を表していると思う。マシンの動きも完璧だった。テストは先週の日曜日、1日しかやらなかったけど、すでにベストのセットアップができていたから十分だった。最初から自信を持って攻められたし、それが勝つための鍵となる要素だった。今日の朝は、完全にリラックスできた。あと数本を走りさえすればよかったからね」

CITROEN@World

CITROEN@World

クレイグ・ブリーン/総合3位(=)
「今日も、キャリアの中でベストの1日になった。でも、マシンの中では、毎日少しずつ良くなっていった感じだ。昨日の午後に3位に上がった時、すでに一歩ステップを上がったという感じがしていた。今日はステージはあまり残っていなかったが、ライバルからのプレッシャーがすごかったので、タフなことに変わりはなかった。こんなにうれしいことはないよ。初めてのWRCでのステージウィンを勝ち獲り、ポディウムの上でフィニッシュできたんだからね。とても感動的だ。信じられない気分だけど、僕を応援してくれたみんなにとっても素晴らしい瞬間だ。月曜日のテストでコースオフした後、マシンを直してくれたチームのみんなの努力が報われた結果でもある。この週末は、目指す先に一歩近づいた」

ハリ・アルカシミ/総合16位(↑)
「今日は、肩にプレッシャーを感じていたよ! ステージの間、クリスの進捗とクレイグの3位争いの状況をチェックしていた。アブダビ・トタルWRTの2台がラリーフィンランドのポディウムに上がるという、見事なパフォーマンスだった。これ以上、望むべくないリザルトだ。自分のパフォーマンスにも満足している。昨年のタイムよりも格段に良くなったからね」

[フォルクスワーゲン・モータースポーツ]
フォルクスワーゲン・ポロR WRC

VOLKSWAGEN/Kräling

VOLKSWAGEN/Kräling

ヤリ‐マティ・ラトバラ/総合2位(=)
「ラリーフィンランド3連覇にはわずかに届かなかったが、自分のパフォーマンスには満足している。総合2位、パワーステージでの1ポイントはとてもいい結果だ。それに選手権順位もひとつ上がった。この週末は、クリス・ミークに対してできることは、何もなかった。応援してくれたたくさんのファンにも、心からお礼を言いたい。これからターマックラウンドが待っているが、昨年はとてもいい走りができた。今週末のパフォーマンスをドイツでも披露しなくてはならない」

セバスチャン・オジエ/総合24位(↑)
「今日、一番のニュースは、しばらくは砂利掃き役をしなくて済むということだ。もう半年もこの役を強いられ、難しいコンディションのなかで戦い続けなくてはならず、精神的にも本当に疲れた。誰にとってもコンディションがいいであろう、ラリードイツを楽しみにしているよ。いいかたちで優勝争いに絡みたいね。あのミス以外は、自分たちのペースには満足できた。クリス・ミークとチームを祝福するよ。彼は何のプレッシャーもなくドライブすることができたし、走行順のアドバンテージもあったことは確かだ。しかし、彼自身も文句なしに素晴らしいパフォーマンスを披露した」

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20 WRC

Hyundai Motorsport

Hyundai Motorsport

ティエリー・ヌービル/総合4位(↑)
「この週末は全力を尽くしたし、限界まで攻めた。残念ながらポディウムには届かなかったが、とても僅差だった。今日はベストタイムを2本出し、うちひとつはパワーステージだったので、いいかたちでラリーを終わることができた。特にチームでパワーステージを1‐2で飾れたことは、とても喜ばしい。ほとんどのステージでセッティングやグリップレベルに苦戦したので、まずまず満足していい結果だ」

Hyundai Motorsport

Hyundai Motorsport

ヘイデン・パッドン/総合5位(↑)
「チャレンジングな週末だったが、ポジティブなこともあった。今週末はほとんどで走行順が2番手だったので、トップ5で終えられたのは悪くない。大きなリスクを負わず、無事に走り切る事に専念した。だからパワーステージでの1‐2はとてもうれしいよ。全力を尽くしたが、スリッパリーなコンディションで苦戦した」

[Mスポーツ]
フォード・フィエスタRS WRC

M-Sport/McKlein

M-Sport/McKlein

マッズ・オストベルグ/総合6位(↑)
「とてもいい週末だったし、どのステージもハードにプッシュした。いいポディウム争いができた。こんなにたくさんのマシンが上位争いをしているなんて、信じられない。終盤に向かうにつれて、その争いから落ちてしまったことは残念だ。今日は、何かが違うと感じていて、それで全開までプッシュできなかった。それで6位にとどまったのは残念だ」

[フォルクスワーゲン・モータースポーツII]
フォルクスワーゲン・ポロR WRC

VOLKSWAGEN/El Mokni

VOLKSWAGEN/El Mokni

アンドレアス・ミケルセン/総合7位(↑)
「全体として、7位には満足していい。この週末はこれ以上できることはなかった。この素晴らしい道をドライブすることは、最高の気分だ。また、セバスチャンに対してポイント差を詰めることもできた。彼のリードはもちろんまだ大きいが、まだ射程圏内にいる。土曜日に、いきなり砂利掃き役が回ってきた時は大変だった。ベストを尽くしたが、簡単なことじゃなかった。ステージすべてを限界ギリギリで走ったのに、タイムが伸びなかったステージもあった」

[ヒュンダイ・モータースポーツN]
ヒュンダイi20 WRC

Hyundai Motorsport

Hyundai Motorsport

ケビン・アッブリング/総合9位(↑)
「この週末の進捗には、とても満足している。ミスもなく、ラリーフィンランドでトップ10に入ることができた。本当に貴重な経験ができたし、この機会を与えてくれたチームに感謝している。最新スペックのi20 WRCはとてもいい動きだったので、ドライブが本当に楽しかった。どのステージでも改良を施し、ペースノートをリファインして、結果を残せた」



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