WRCポーランド:デイ2コメント「ふたつのラリーを走っているよう」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCポーランド:デイ2コメント「ふたつのラリーを走っているよう」

©VOLKSWAGEN

ラリーポーランド、デイ2終了後の各ドライバーからのコメント。首位タナックを必死で追いかける2番手ミケルセン。選手権3番手につける立場から、早い走行順の影響でまったくコンディションの異なるループを走り分けなくてはならない、厳しい戦いを表現した。*()内は総合順位の前日比

[DMACK WRT]
フォード・フィエスタRS WRC

M-Sport/McKlein

M-Sport/McKlein

オィット・タナック/総合首位(=)
「本当にいい1日だった。この暑さだから、午後は難しくなると思っていた。タイヤには優しくないからね。でも、午前は砂利掃きの影響は大きかった。僕らはアドバンテージを握り、リードを広げるために全力を尽くした。明日はチャレンジングになるかもしれないが、フレッシュタイヤを残しているのでステージが本当に楽しみだ」

[フォルクスワーゲン・モータースポーツII]
フォルクスワーゲン・ポロR WRC

アンドレアス・ミケルセン/総合2位(=)
「今日はとてもタフだった。ずっと限界で攻めていた。走行順の影響で、ふたつのラリーを走っているような感じだった。砂利を掃くラリーと、ラインが掃けたラリーをね。今日は、心の底からすべてを尽くした。自分の小さなミスで5秒ほどロスした。ジャンクションでブレーキが遅すぎて、かなり滑ってしまったんだ。それ以外は、これ以上はできないほどやった。でも、あきらめるなんてことはしない。例え、厳しい戦いになっても、勝ちたい」

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20 WRC

Hyundai Motorsport

Hyundai Motorsport

ヘイデン・パッドン/総合3位(=)
「悪くない1日だった。アンドレアスとはまだかなり接戦だが、オットがいい走りをして一歩、抜きんでた。午前のステージは楽しめたが、午後はラフになった。暑いコンディションのなか、マシンが少し暴れる場所もあったが、夜の間に行った改良には満足している。午後は気合いを入れて、とにかく自分のラリーに集中した。明日の4本では、ポディウムを目指してプッシュする。予報では雨になっているが、そうなれば面白いことになってくるかもしれない」

Hyundai Motorsport

Hyundai Motorsport

ダニ・ソルド/総合11位(=)
「厳しい内容が続いているが、今日もステージはとても楽しめている。走行順は辛いが、選手権2位に立っている代償だからね。自信が欠けている場所もあったし、高速ステージでマシンが浮くような時はかなりタイムをロスした。実際、通常のタイムをたたき出すためには、かなりプッシュしなくてはならないような状況だ。クリーンに進めて、賢明にことを運び続けるよ。ポジティブに考えなければならないし、モチベーションは失ってはいないよ」

[ヒュンダイ・モータースポーツN]
ヒュンダイi20 WRC

Hyundai Motorsport

Hyundai Motorsport

ティエリー・ヌービル/総合4位(↑)
「ポジティブな1日で、総合順位も4番手に上がった。午前の走りは完璧ではなかった。最初のステージではペースノートに手こずり、SS12ではシフトレバーに小さな問題が起きて2秒ほどロスした。午後のループを始めた時は車高が少し低かったから、SS15ではかなりプッシュした。いいリズムを維持することに務めた。この週末の、自分の走りやパフォーマンスにはかなり満足しているよ」

[フォルクスワーゲン・モータースポーツ]
フォルクスワーゲン・ポロR WRC

VOLKSWAGEN

VOLKSWAGEN

ヤリ‐マティ・ラトバラ/総合5位(↑)
「初日よりも格段によくなった。セットアップに変更を行い、見違えるようになった。これで、自分のプッシュがタイムにもつながるようになった。まだいくつかミスをするところがあり、常に上位陣のペースにおいつけていない。でも、全体としては差を詰めてきている。SS16ではベストタイムもマークしたからね。自分のベストのラリーとは言えないが、まだ終わってはいない。最後に、いい記録が残せるようにすべてを尽くし続ける」

VOLKSWAGEN

VOLKSWAGEN

セバスチャン・オジエ/総合6位(↓)
「今日も、超高速ないいステージだった。しかし、砂利掃きを務めなくてはならない自分にとっては、今までで一番厳しい1日だった。だから、このペースでは心からドライビングを楽しむのは難しい。限界まで攻めたし、危ない場面もいくつかあった。ドライビングとコクピット内の暑さで、かなり疲れている。フィニッシュまで全力を尽くして、結果を待つよ」

[アブダビ・トタルWRT]
シトロエンDS3 WRC

CITROEN/@World

CITROEN/@World

ステファン・ルフェーブル/総合7位(=)
「初めてのWRCでのステージウインが、ドライバーのキャリアにとって重要なステップであることは疑いがないよ! SS13ではセカンドベストをマークしたが、2回目の走行ではそれよりも速かった。全体としては、上位陣も初めて走るセクションでは彼らと張り合えるタイムが自分も出せたので、励みになる1日だった。高速で読みやすいステージなら、マシンを限界近くまで攻めている手応えを感じ始めている」

CITROEN@World

CITROEN@World

クレイグ・ブリーン/総合8位(=)
「長い1日だったが、このマシンで走れることは素晴らしいよ。午前のループ最後の2本は、あまりうまく行かなかった。ミスをしてリズムを崩したから、少し力を抜いて、気を取り直して走ったんだ。最終的には、うまくまとめられたと思う。このマシンでの経験がとても少ないから、どこまでプッシュできるかがまだ分かりにくい。だから、リスクを負う走りよりも、自信を高めることを優先している。午後は、タイヤチョイスもうまくいった。ハードタイヤで、ハンドリングは安定していたし、プッシュできた。情報やアドバイスを与えてくれたテクニカルチームに感謝しているよ。お見事!」

[Mスポーツ]
フォード・フィエスタRS WRC

エリック・カミリ/総合9位(=)
「ミスなしで今日を走り切れたし、たくさん学んだことがあった。かなりハードにプッシュして、マシンへの自信もついた。ステージはとても楽しめているし、マッズやダニのような経験豊富なドライバーと戦えているのは、とてもいいね! このようなラリーは走ったことがないから、自分のドライビングに専念して、いろいろな面で成長できるように務めている。特に、ジャンクションでのドライビングは改善しなくちゃならないって分かっている。今日は何度かミスしたからね! 南フランスでは、こういう場所があまりないから、完璧にできるようにするためにまだ努力が必要だ」

M-Sport/McKlein

M-Sport/McKlein

マッズ・オストベルグ/総合10位(=)
「午前最初のステージは、あまりうまくいかなかった。昨日は、上位陣と差がつく理由が何かをつかむために、いろいろ尽くした。ドライビングスタイルも少し変えたが、1日の終わりの方ではそれをするのが簡単じゃなくなった。自分流のドライビングに戻し、代わりににセットアップで対応しようとした。少し効果はあったので、この点はポジティブだ。もちろん、まだ先は長いが、ドライビングは楽しめているし、自分たちがやってきたことにはかなりハッピーな気持ちだよ」



ワールドラリーカレンダー2020