Mスポーツのオストベルグ「アルゼンチンではトップを狙う」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

Mスポーツのオストベルグ「アルゼンチンではトップを狙う」

©M-Sport/McKlein

今週開催されるWRCアルゼンチン戦に向けて、Mスポーツはマッズ・オストベルグとエリック・カミリの2人をノミネート。昨年2位に食い込んでいるオストベルグは、今年は優勝も視野に入れていることを明かした。

シーズン屈指のチャレンジングなグラベル戦に向けて、万全の体制を整えてきたMスポーツ。マッズ・オストベルグとエリック・カミリは、グレイストックで2日間に渡るプライベートテストを実施。アルゼンチン戦で予想されるステージ路面に似た環境で、感触をつかんだ。

前戦メキシコから6週間のブレイク中、カナリア諸島で初めてERC戦に参戦したマッズ・オストベルグは、フォード・フィエスタR5からマシンを再びフィエスタ RS WRCに乗り換え、ドライバーズ選手権2位につけるWRCの戦いに戻る。昨年のアルゼンチンでは総合2位、フィエスタRS WRCで参戦した2012年にもポディウムに上がっており、今回もトップ争いを狙えるポテンシャルを持っている。

M-Sport/McKlein

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「充電も時には必要だが、今は早く競技に戻りたい」とオストベルグ。
「アルゼンチンのステージは、バラエティ豊かだ。サンディな道もあれば、ツイスティなテクニカルセクションもある。メキシコではフィエスタのセッティングがとても合っていたので、今週もステージに合ったセッティングを見つけていきたい。開幕3戦はいいリザルトが続いているので、この流れを維持していきたい。しかし同時に、トップも狙っていきたい。まだまだ速さは出せるので、アルゼンチンではそれを見せたい」

カミリはアルゼンチンの参戦は初めてだが、昨年はレッキのみ参加しておりステージの性格は把握している。チャレンジングなイベントで予想されるハプニングに備え、カミリとコ・ドライバーのベンジャミン・ベイラスは先週、英国カンブリアにあるMスポーツに出向き、フィエスタRS WRCのメカニカルについて学んだという。

M-Sport/McKlein

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「前戦からかなり間が空いたので、マシンに乗るのを楽しみにしている」とカミリ。
「今回も初めて参戦するイベントだが、昨年はレッキに参加しているので少しは知識がある。ブレイクの間、ベンジャミンと一緒に必死で取り組んできたので、準備は充分に整っている。WRC戦のことを、より理解できてきた手応えを感じる。自分たちに必要なリズムや、いい走りをするためのレベルなど。今回は、どのステージでもいいリズムを築いて、罠にはまらないでフィニッシュすることが目標だ」

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