【プジョー2008 DKR16情報】序盤でローブがベストタイム! – RALLYPLUS.NET ラリープラス

【プジョー2008 DKR16情報】序盤でローブがベストタイム!

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 ダカールラリー2016年大会は1月4日、第2レグの走行が行われた。前日の悪天候の影響で競技区間の走行は123km短縮されて387kmとなったが、ここでプジョー2008 DKR 16が初めてのダカールでのステージ勝利をマークした。ダカール初挑戦のセバスチャン・ローブが、チームメイトのステファン・ペテランセルを2分23秒上まわるベストタイムをたたき出したのだ。さらに総合順位でもこのふたりが1位と2位を独占した。

 チームメイトのシリル・デプレは、この日の走行全般でペテランセルに5秒差圏内での走行を続ける健闘を見せながら、ローブに4分遅れの7位でこの日をフィニッシュした。一方、プロローグランでセカンドベストをたたき出していたカルロス・サインツは、ブレーキの厳しい112km地点周辺でエンジンがストール。再始動に手間取り、13分20秒のタイムロスを喫した。それでも、再び走行を始めた後は快走ペースを取り戻し、ローブから11分遅れでこの日を終えた。

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プジョー・スポール ディレクター:ブルーノ・ファミン
「今日はいい内容になりました。我々が何を目指して挑んでいるのかを示すことができたと思います。我々のマシンがコンペティティブであることを証明できました。この点については満足していますが、カルロスのマシンに発生したようなトラブルという脆弱性も出ており、謙虚な気持ちと集中力を維持しなくてはなりません。しかし、こうしたことも今回の参戦で確認したいと思っていた要素だ。問題点は間違いなくほかにも出てくるでしょうし、行く先々で試練にもぶつかるでしょう。でも今は、ダカールでの初めてのステージウインをマークしただけでなく、1-2体制を築くこともできました。4クルーたちは全員がバトルの中にいます。今後の展開も楽しみです」

314:セバスチャン・ローブ
「トリッキーなステージだったので、無傷で走り切ることができてうれしいです。ベストタイムを自分たちがマークしたことには、少し驚きました。また、かなり多くのマシンがスタックした泥の道で、自分たちもヒヤリとする場面もありました。2008 DKR 16は、今日のようなツイスティな道でもペースを出すことができます。明日は先頭走行なのでまた違う展開になると思いますが、ダニエル(エレナ。ナビゲーター)も僕も今回は学ぶことを目指しています」

303:カルロス・サインツ
「難しい1日でした。ステージのスタートは順調でしたが、その後マシンが突然止まった。何度も再始動を試みて、あらゆるところをチェックしました。恐らく13、4分近くロスしたと思います。最終的に、ナニ・ロマの1分後ろで走り出しました。その後はハードにプッシュして、何台も抜きました。タイムロスは残念ですが、2WDには向かないようなステージでも、我々のマシンがコンペティティブであることが分かったのは頼もしいことです」

301:ステファン・ペテランセル
「何度も滑って駆動をロスしていたので、実は自分たちがそれほど速いとは考えていませんでした。マシンの中では少しストレスを感じていたので、セカンドベストのタイムにはかなり驚いています。シリル(デプレ)も僅差だったので、我々の新マシンにとってはポジティブな兆候と言えるでしょう。セブのパフォーマンスについては驚くことではありません。彼はこうしたタイプの道を、長年走ってきたんですから」

321:シリル・デプレ
「とてもいい走りができました。2008 DKR 16は、かなり進化したと思います。今日、なんのリスクも負わずにドライビングを楽しめたことには、本当に満足しています。自分もそれほどアタックはしませんでした。自分がドライバーとして成長できたかどうかを知りたいと思っていましたが、その結果はとてもポジティブです」

ワールドラリーカレンダー2019