東大ラリープロジェクト、2016年モンテ参戦を断念、代替イベント検討中 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

東大ラリープロジェクト、2016年モンテ参戦を断念、代替イベント検討中

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東京大学の授業の一環として毎年行われている、東京大学海外ヒストリックラリープロジェクトが、2016年1月に開催予定だったラリーモンテカルロ・ヒストリックへの参戦を断念することとなった。

2015年のプロジェクト「Team MUSASHI」は、ホンダ学園との協力によりSB1シビックをレストアし、過去にレストアしたマシンも含めて5台体制での参戦を予定。11月20日に船積みし、1月の参戦に備える予定となっていた。

しかし、11月にパリで起きた同時多発テロによりフランスで非常事態宣言が発令。20日のフランス議会において、最大12日とされていた非常事態宣言が3カ月に延長される見込みとなっている。この期間中は保険が利かないこと、主催者であるACM(モナコ自動車クラブ)側も主催が厳しい状況であることなどから、ラリーモンテカルロ・ヒストリックへの参戦を諦めることとなった。12月12日に予定されていた壮行会も中止となる。

海外ラリーへの参戦は同プロジェクトの看板のひとつでもあり、参戦を実現すべく現在代替イベントを検討しているが、テロの影響はベルギーをはじめ、ヨーロッパ全土に広がりつつある。そのため、他の地域で行われるヒストリックラリーも参戦が難しく、オーストラリアで行われるタルガ・タスマニアなども候補に挙がっているという。



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