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横浜ゴムが今年もマカオグランプリをサポート

 

年で61回目を数える市街地レース、マカオ・グランプリが、11月14日(金)〜16日(日)にかけて開催された。

世界各国から若手ドライバーが集うメインレースの「F3マカオ・グランプリ」、ホンダワークスのシビックやセバスチャン・ローブも出場し人気を増している「FIA世界ツーリングカー選手権」、アジア各地を転戦するGTアジアシリーズの最終戦「マカオGTカップ」には、いずれも横浜ゴムがワンメイクタイヤを供給。高い技術力と安定したグリップ性能を市街地の路面でもいかんなく発揮し、レースを足元から支えた。

また、同期間に開催されるニッサンGT-Rや三菱ランサーエボリューション、レクサスIS-Fなどの各国のスポーツカーが入り乱れて戦う「マカオ・ロードスポーツチャレンジ」、MINI、プジョー、フォードなどのコンパクトカーが競い合う「CTMマカオツーリングカーカップ」などでも、ヨコハマタイヤが大きなシェアを誇っている。

レースは今年も白熱。F3はポールポジションを獲得したフェリックス・ローゼンクビストが逃げ切り5度目にして初のマカオ優勝。日本人ドライバーはトムスの山下健太が9位、B-MAXの高星明誠が18位。カーリンから出場した金丸悠はリタイアに終わった。

WTCCは、レース1でポールシッターのホセ・マリア・ロペスがひとり抜け出し安定した速さで優勝。レース2ではラーダのロブ・ハフが今季2勝目を挙げた。

マカオGTカップでは、ヨコハマタイヤユーザーのマロ・エンゲルとヴァン・ダ・ザンデが1-2フィニッシュを達成している。



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