Mスポーツ、新設定のコルシカで急襲狙う – RALLYPLUS.NET ラリープラス

Mスポーツ、新設定のコルシカで急襲狙う

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今週末開催のツール・ド・コルスは、以前の開催とはフォーマットが大きく変わり、Mスポーツのエルフィン・エバンスとオット・タナクは、経験値の点でイコールコンディションとなる今戦で快進撃を狙う構えだ。

エバンスとタナクは、いずれもコルシカ初参戦。レッキでの2回の走行だけでコンディションを把握し正確なペースノートを作成しなくてはならない。さらに酷暑や摩耗の激しいターマック路面では、タイヤマネジメントも重要。上位を狙うには、充分に自信を持って攻める必要がある。チームはコルシカでテストを行い、エバンスとタナクはそれぞれ一日半ずつ走り込んだ。

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前回の舗装戦、ドイツでは、唯一フォルクスワーゲンを脅かすタイムをマークしていたエバンスは、オーストラリア戦で不運に見回れているため、特にコルシカでは好リザルトを叩き出そうと意欲を見せている。
「一日3SSずつと、チャレンジングなラリーになるが楽しみにしている」とエバンス。
「様々な点で独特なイベントだが、今年はこれまで以上にステージの特色が多彩になるようだ。コルシカらしい、摩耗の激しい路面もあるが、中にはカタルニアと同じくらいスムースなところもある。ドイツ以来、成長できているという手応えを感じている。全てが完璧に回れば、自分の速さはいいところにきている。テストでも自信をつかんでいるし、とても前向きな気分だ」

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一方タナクは、ドイツで2012年の後半以来となるWRカーで舗装戦に挑んでおり、舗装での感触をつかむことが先決になりそうだ。
「コルシカ戦は初めてなので、厳しい戦いになると思っている」とタナク。
「いいレッキを行って、充分に準備を整えることが必要だ。まずは何より経験を積むことが必要。このようなイベントに初めて出る時はトリッキーになるものだが、それでもベストを尽くしていいリザルトを収めたい。新型マシンで挑んだドイツでは多くを学んだので、全てが噛み合えば好リザルトももちろん可能だ」

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