古今東西、ラリーカーのミニカーが大集合! – RALLYPLUS.NET ラリープラス

古今東西、ラリーカーのミニカーが大集合!

 

古今東西、ラリーカーのミニカーが大集合!

まったり過ごすGWの中日の夜、いかがお過ごしでしょうか? 編集部たけぶぅです。

さて本日は、「MS-models」という本の制作をお手伝いしています。簡単に言うとレースに特化したミニカーの情報誌。これまでCカー、スカイライン、F1などの特集号をリリースしていますので、ミニカーファンならご存じの方も多いでしょう。

実はこの「MS-models」という本、本誌のミニカーページでもおなじみの編集部ジョー責任編集の本なんです。クレジット部分にも小さく「MS-models」と書いてあるんですよ。

5月26日発売の今回は、ついにラリー特集をお届けします。(もちろん、ラリーだけでなく従来同様F1などのニューモデル情報も掲載していますよ)。



今はなきスズキSX4、ライコネンのグランデプントS2000、RX7グループBなどなど、本誌でも見られなくなったモデルも多数売ってます

こちらはより古い時代、マクレーのフォーカスと言えばこれですね。ベストカー仕様(?)の新井インプレッサも製品化済みです

今日は、本誌で紹介するミニカーの写真撮影中。どうですか、奥さん。このラリーカーの数々! 一個人でこれだけの台数と種類を集めるなんて無理ですよね。しかも、誌面に載せるときにはやはりこんなふうには見られません。まさに今だけここだけの光景、壮観です。

ラリーカーと言っても、WRCだけじゃありません。インプレッサやランサーなどのPWRCはもちろん、S2000、グループB、幻のグループSなど、様々なラリーカーが世界中でミニカー化されているんです。だいたい1個5000円くらいから、専門ショップやイベントなどではもっと安く売っていることもあります。

また、ローブやオジエだけでなく、コリン・マクレーなどの往年のドライバーから、マルティン・プロコップのようなマイナー(?)ドライバーまで、モデル化されたマシンはほんとに多岐にわたります。つまり、世界中にはこれだけのラリーファンがいるんですよね〜。

撮影風景はこんな感じ。ひとつひとつのモデルを箱から出し、ビスを外し、きれいにして撮影してまた戻す、という作業を延々続けています。ふう……

映像を見るのもゲームをするのも本を読むのも実車で遊ぶのもいいですが、いつも手元に、可能な限りリアルなモデルを置いてラリーを感じることができるのがミニカーのいいところ。品質も、子供のおもちゃレベルではありません。

5月26日には、「MS-models vol06 Rally Cars」を書店でぜひチェックしてください。

過去のMS-modelsの情報はこちら



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