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11月6日〜9日に愛知県豊田市を拠点に開催するWRC第13戦ラリージャパン(ターマック)の実行委員会は、観戦チケットの一般販売及び店頭販売を8月23日(土)10時から開始する。いずれも先着。
一般販売に先駆けて、すでに「先行販売(抽選)」と「開催市町先行販売(抽選)」が実施されているが、特に「稲武設楽SS(駒ケ原)」と「稲武設楽SS(稲武)」、「新城SS(塩瀬)」、「伊勢神トンネルSS」、「豊田市SSS(スカイホール)」、「三河湖SS(ポディウムセット)」の応募が多かったとのこと。今回の一般販売では、全エリアの観戦チケットを先着で販売する。
販売方法
チケットぴあ
WEB :https://w.pia.jp/t/wrc-rj2025/
店頭 :セブン-イレブン
また、以下の店舗では観戦チケットの一部券種を店頭で販売する。発券の手続きなどがなく、スムーズに観戦チケットを購入できるとのことだ。販売期間は、販売予定数に達し次第終了。販売日は、施設開館日及び時間に準じる。
チケット店頭販売
[愛知県豊田市内]
取り扱い券種
・豊田市SSS(白浜公園観戦エリア、豊田スタジアムサービスパーク入場券付)
・豊田スタジアムサービスパーク:4日間セット入場券・各日入場券
販売場所
●豊田スタジアム スポーツプラザ(豊田市千石町7丁目2番地)
発売期間:8月24日(日)~10月26日(日)
●ラリージャパンオフィシャルショップ(ラフィングカンパニー内、豊田市若宮町1-57-1 T-FACE A館8階)
発売期間:8月23日(土)~11月5日(水)
●T-FACEインフォメーション(豊田市若宮町1-57-1 T-FACE B館2階)
発売期間:8月23日(土)~11月5日(水)
[愛知県岡崎市内]
取り扱い券種
岡崎SSS(東岡崎駅からのシャトルバス)
販売場所
●岡崎中央総合公園 総合体育館受付(岡崎市高隆寺町字峠1番地)
●道の駅藤川宿 きらり岡崎コーナー(岡崎市藤川町東沖田44番地)
●岡崎城公園 三河武士のやかた家康館(岡崎市康生町561番地1)
●岡崎城公園 観光みやげ店おかざき屋(岡崎市康生町561番地1)
●岡崎市民会館(岡崎市六供町出崎15番地1)
販売期間はいずれも8月23日(土)~11月5日(水)
さらに、予定枚数終了となった券種でも、「ホスピタリティ・プログラム」「宿泊プラン」「ふるさと納税」では取り扱いのある観戦エリアもあるので、観戦プランの選択肢に入れてみてはいかがだろうか。
●ホスピタリティ・プログラム
https://rally-japan-hospitality.pdhx.co.jp
●宿泊プラン
https://rally-japan.jp/news/press-release/news-37303/
●ふるさと納税
https://rally-japan.jp/news/latest-information/furusato2025/
なお、主催者では競技者向けの特別規則書が発行されており、アイティナリーも明らかとなった。
既報どおり、11月6日(木)は9時01分からおなじみの鞍が池公園でのシェイクダウンが行われるほか、今年はこのコースがSS1として16時05分から走行。その後、名鉄豊田市駅前一帯でウェルカムショーが行われる。
7日(金)は稲武/設楽(17.08km)、新城(17.41km)、伊勢神トンネル(19.66km)の3SSの後、豊田スタジアムでサービス、午後は伊勢神トンネル、稲武/設楽、新城の順で再走した後、再び豊田スタジアムでサービス。
8日(土)は、豊田市大洞町周辺に新設される小原(16.44km)、恵那(21.25km)、笠置山(21.74km)を走行した後、恵那にタイヤフィッティングゾーンが設定。その後、午前とは逆の順で笠置山、恵那、小原と再走した後、豊田スタジアム近隣の市街地から白浜公園の堤防道路、豊田大橋を一気に駆け抜けてフィニッシュする注目の新ステージ、豊田市SSS(3.05km)をナイトステージとして1回走行して、豊田スタジアムでサービスを行う。
豊田市SSS PR動画
最終日の9日(日)は、額田(20.23km)、三河湖(13.98km)の後、岡崎中央総合公園のスーパーSS(1.98km)を2回連続で走行。今年は、10時53分、11時04分と日中時間のスタートが予定されている。その後、同公園内でのタイヤフィッティングゾーンが設定され、額田、三河湖をリピートする。パワーステージは、2回目の三河湖(SS20)となる。
観戦エリアやチケットの詳細は、大会公式サイトで確認を。
https://rally-japan.jp