マジック&トーヨータイヤ&マツダの3社がラリー北海道にマツダCX-60で参戦 – RALLYPLUS.NET ラリープラス
現地速報がすぐわかる! バックナンバーが読み放題。ラリプラLINE限定コンテンツ配信中

マジック&トーヨータイヤ&マツダの3社がラリー北海道にマツダCX-60で参戦

©MAZDA

マツダは、兵庫を拠点とするモータースポーツ専門店マジック、トーヨータイヤとの3社による共同プロジェクトとして、XCRスプリントカップ北海道第6戦 ラリー北海道(9月5日〜7日、グラベル、全日本ラリー選手権併催)に、マツダCX-60でXC-2クラスに参戦することを発表した。ドライバーとコ・ドライバーは、いずれもマツダの社員である寺川和紘と石川美代子が務める。

(以下、発表リリース)


マジック、TOYO TIRES、マツダの3社、
クロスカントリーラリー「XCRスプリントカップ北海道」に
「MAZDA CX-60」で参戦

株式会社マジック*1(本社: 兵庫県西宮市、代表取締役社長 川戸泰介 以下、TCP MAGIC)、TOYO TIRES株式会社(以下、TOYO TIRES)、マツダ株式会社(以下、マツダ)の3社は、「MAZDA CX-60」をベースとしたラリー競技車両「MAGIC TY MAZDA CX-60(マジック ティー ワイ マツダ シーエックス シックスティ)」で、国内クロスカントリーラリーシリーズ「XCRスプリントカップ北海道」に参戦します。マツダは、お客さまの期待を超えるクルマをお届けできるよう、ラリーという過酷な走行環境での競技を通じて技術を鍛え、得られた知見を量産車にフィードバックしていくことを目的にラリーに参戦いたします。本年度は、9月5日から7日に十勝エリアで開催される第6戦「RALLY HOKKAIDO」に参戦する予定です。

XCRスプリントカップ北海道は、XC(クロスカントリー)車両およびSUV車両によるスプリントラリーとして2022年より開催。今回、TCP MAGIC、TOYO TIRES、マツダの共同プロジェクトとして、ドライバー及びコドライバーにマツダの開発エンジニアである寺川和紘、石川美代子を擁し、参戦クラスでの上位入賞をめざします。

参戦体制 2025 RALLY HOKKAIDO
参戦チーム名:TCP MAGIC with TOYO TIRES
チーム代表:TCP MAGIC 川戸泰介
ドライバー:マツダ株式会社 寺川和紘
コドライバー:マツダ株式会社 石川美代子

参戦車両
参戦車両名:MAGIC TY MAZDA CX-60
参戦クラス:XC-2
エンジン:SKYACTIV-D 3.3
装着タイヤ:TOYO TIRES OPEN COUNTRY R/T

マツダは、今後も「ひと中心」の価値観のもと「走る歓び」を進化させ続け、お客さまの日常に移動体験の感動を創造し、「生きる歓び」をお届けしていくことを目指してまいります。  

*1 株式会社マジックは、兵庫県西宮市に本社・工場を構えるモータースポーツ専門店。 2006年よりスーパー耐久レース、2009年よりD1グランプリなどの競技に参戦し、TOYO TIRESと協業でドリフト競技に数多くチャレンジしている。 (オフィシャルサイト: http://www.tcp-magic.com/)

RALLY PLUS