ラリーで染め上げたMSJ2011! – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ラリーで染め上げたMSJ2011!

 

ラリーで染め上げたMSJ2011!

10月29〜30日、お台場にて開催された「モータースポーツジャパン2011」にお越しいただいた皆さん、ありがとうございました! 遠くに見えるはフジテレビの社屋。そう、まさにお台場のど真ん中で、今年も年に1度のモータースポーツイベントが盛大に開催されました。

今年はラリーカーの展示が多くてビックリされた方も多かったのではないでしょうか?

会場のど真ん中には「ラリービレッジ」と銘打って、WRCからはシトロエン、IRCとしてアライモータースポーツ、APRC参戦中のキャロッセはサトリアネオを、ダカールラリーからはトヨタ車体のランドクルーザー、さらにラリーとはちょっとだけ違いますが、誰もが知っているモンスター田嶋のSX4、そしてそして全日本ラリーチャンピオンの勝田インプレッサ&天野ヴィッツ、アドバンカラーでおなじみの奴田原ランサーエボX、さらにトヨタワークスとしてサファリへの参戦経験も持つオートスポーツイワセはランチアデルタS4の実車……と、世代もジャンルも越えてラリーを身近に感じてもらえるような有名どころが集結。おお、あらためて数えてみてもすごい数だ(笑)。

そしてラリーを中心としたレプリカも2日間にわたって大集合。さながらラリー会場のように、世代を越えたマシンが多数集まって、ラリー気分を高めてくれました。



我々WRC PLUS組はシトロエンブースとコラボ。展示してあった白いDS3、パッと見は普通のクルマに見えたかもしれませんが、実はWRCを担当するシトロエン・レーシング自身がチューニングした世界限定生産モデルの1台で、国内の35台は完売、展示していた1台もナンバーなし状態という超希少モデルだったりします。

エンジンをかけてアクセルをあおると、すぐに通常のDS3との違いが分かるほど過激なモデルで、実はシートのホールド性、エキゾーストの音質、そしてクルマのお値段(!)まで何から何まで全然違うんですが、そこまでできなかったのは残念です……。

DS3のカラーリング展開を並べたミニカーも面白かったですよね。2日目からはちょこっとWRCのマシンを増やしちゃいました。

今年のワークスはシトロエンとフォードだけでしたが、来年からは本格的にMINIも参戦してガチの対決が面白いことになりそうです。11月10〜13日の最終戦GBで、ローブが伝説に名を刻むか、まさかのヒルボネン逆転優勝となるか……。WRCは最後の最後まで目が離せませんね!

ラックブースには全日本ラリーのJN2クラスで2年連続タイトルを決めた天野智之選手とその愛車のヴィッツもありましたが、ここに置いてあったカタログ、ご覧になりました? 

ヴィッツレースのベース車両でもあるこの「ヴィッツRSレーシング」、「131」というナンバーがボディに貼られていますが、この開発にも天野選手が一部関わっていたとか。

で、何が驚きってその価格です。ヴィッツにダッシュ逃げのロールケージなどを装着してそのままレース/ラリーに出られる仕様で、お値段は200万円弱! 5MTだしリヤシートも使えるし、今や貴重なスポーツ車両として普通の方も購入を考えてみてもいいのでは?

どうやらホモロゲ取得の話などもあるようですし、トヨタの情報には今後も注目ですよ。

キャロッセブースにいたのは番場彬選手。今年はジュニアカップを獲得しましたが、そういえば兄の番場琢選手もGT300ではチャンピオンとなって、今年は兄弟優勝でした。ファンの方もマシンを見たりラリーの話を聞いたりして、充実した2日間だったと思います。

そのお隣は、新城ラリーでのデモランに続いて、ひときわ目立つ赤いSX4WRCが鎮座するモンスター田嶋のブース。どんどんシェアを拡大している車載カメラの「GoPro」のデモや、パイクスピーク時の映像なども流していましたが、ご本人もフラっと近くにいたりして、気軽に記念撮影に応じていました。

アドバンのランサーエボリューションXとアライモータースポーツのインプレッサR4は隣同士のブースで展示。今年はふたりともIRCにも参戦しながら、全日本ラリーやAPRCラリー北海道にも出たりと大忙しの1年だったと思いますが、この2日間もデモランやファンとの時間を楽しんでいました。

新井選手のR4はさすがにこのお台場駐車場の路面のグリップは厳しかったのでしょう、マシントラブルも出てしまいましたが、すぐに対応できるのもラリーチームならではです。レーシングカーではこうはいきません。(エッヘン)

そして忘れちゃいけないWRC PLUSブースの目玉。

見ての通りDS3WRCの実車です! ついに日本で本物を見られる日が来ました、さすがシトロエン!

……なんてことはさすがにありませんでしたが、WRC PLUS vol.05でも紹介したDS3WRCのレプリカをオーナーさんに無理を言ってお借りして展示させていただきました。

しかしこのマシンはとにかく目立ちます! 朝から晩までひっきりなしに撮影していただいて、「ご飯食べたらDS3WRCの前で集合ね♡」なんてお客様の声が聞こえてきたりも(しませんでした)。

でもおかげさまで、WRC PLUSのロゴもばっちり写していただけましたし、今回会場内で最も目立った1台だったと思います。

というわけで、今年のMSJ2011も終わってしまい、あとはイベントとしては群サイラリーフェスタくらいでしょうか。12月3日に開催されますので、買い漏らしたバックナンバーやカレンダーがある方はぜひ会場でどうぞ。

あ、その前に今週末、ランチアランチにおじゃまします。純粋に楽しみです(笑)。



ワールドラリーカレンダー2020