
©RALLY JAPAN
11月6日〜9日にWRC第13戦として開催されるラリージャパン(ターマック)は、今年のキービジュアルを公開した。今年は「Smoke of Victory」をテーマに、モチーフとしてラリーカーが駆け抜ける際に舞い上がる「煙」を日本画様式で再現、日本開催らしさの象徴とした。また、マニュファクチャラー選手権に参戦する3チームのキーカラーや里山風景も盛り込み、ラリーの迫力と和の伝統を融合させた。
観戦チケットの販売について、先行販売(抽選)は7月17日(木)に受付を、一般販売(先着)は8月23日(土)に販売をそれぞれ開始することも明かされた。実行委員会は、7月17日(木)に大会概要発表会を開催し、ここでチケットの種類や価格、観戦エリアの詳細を発表する。
なお、編集部の取材によれば、今年の構成について、スタートは豊田スタジアム近隣のスカイホール豊田で行い、豊田市街地を走行する新ステージの設定も検討中と新機軸を盛り込むこととしている。新たなルートの公式発表を待ちたい。