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富士モータースポーツミュージアムで企画展「THE GOLDEN AGE OF RALLY IN JAPAN」を開催

©RALLY PLUS

富士モータースポーツフォレスト株式会社は、静岡県の富士スピードウェイホテルにある富士モータースポーツミュージアムでヒストリックラリーカーの企画展「THE GOLDEN AGE OF RALLY IN JAPAN」を開催する。

「THE GOLDEN AGE OF RALLY」は、イタリアのトリノ自動車博物館で2022年10月から翌年の5月に開催された企画展の名称で、愛知県と岐阜県で開催されたフォーラムエイト・ラリージャパンにて、トヨタ自動車株式会社及びコレクションを保有するイタリアのマカルーゾ財団(GINO MACALUSO FOUNDATION)の共同企画として、ラリーカーの進化の歴史を振り返る6台のクラシックラリーカーが展示を実施。その後、舞台を富士モータースポーツミュージアムに移し企画展として展示を決定した。

©︎RALLY PLUS/左から富士モータースポーツフォレスト代表取締役社長 酒井良氏、富士モータースポーツミュージアム館長 布垣直昭氏、ジーノ・マカルーゾ財団代表 モニカ・マイランダー・マカルーゾ氏

この企画は、日本の自動車文化とラリー文化を振興することを目的に、実業家でありながらコ・ドライバーとしても活躍したイタリアのジーノ・マカルーゾ氏の親族が設立したマカルーゾ財団のコレクションと、日本の往年のラリーカーを一堂に展示し、これまでラリーカーが紡いできた歴史と進化を伝え、レガシーを次世代に繋ぐ企画展になっている。1960年代から1990年代にかけて、世界のラリーで大活躍した名車のヒストリーを楽しむことができ、ヒストリックラリーファンにはたまらない企画展となっている。

■企画展示車両
マカルーゾ財団のコレクション:6台
日本の往年のラリーカー:4台

フィアットX1/9 アバルト・プロトティーポ(1974)
BMCミニ・クーパーS(1966)
ランチア・ストラトス(1976)
フィアット131アバルトGr4(1978)
アウディ・クワトロ(1981)
ルノー・サンク・ターボ(1981)
トヨタ・セリカ・ツインカムターボ TA64(1984)
トヨタ・セリカ GT-FOUR ST185(1995)
三菱ランサーエボリューションⅢ(1995)
スバル・インプレッサ 555(1996)

開催概要
■展示場所:富士モータースポーツミュージアム内 2F 展示エリア
■展示期間:2024年11月27日(水)~ 2025年4月8日(火)
■開館時間:
月曜日〜木曜日 10:00〜17:00
金曜日 10:00〜19:00
土曜日・祝前日 9:00〜19:00
日曜日・祝日 9:00〜17:00
■入館料金:富士モータースポーツミュージアムの通常入館料金で観覧が可能
平日:大人(18歳以上)1800円、 中高生 900円、小学生 700円
土日祝:大人(18歳以上)2000円、中高生 1000円、小学生 800円

インターネット事前予約割引(大人-200円)、各種カード割引(大人-200円)、団体割引あり
https://fuji-motorsports-museum.jp/

*期間中は従来より展示している下記4台は展示取り止めとなる
(イソッタ フラスキーニ Tipo1、ベントレー4 1/2、アルファ ロメオ 6C、チシタリア 202C)

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