WRCサファリ:シェイクダウンはトヨタのカッレ・ロバンペラがトップ。勝田貴元は3.9秒差の7番手 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCサファリ:シェイクダウンはトヨタのカッレ・ロバンペラがトップ。勝田貴元は3.9秒差の7番手

©TOYOTA

2024年シーズンWRC第3戦サファリラリーは、3月27日(水)にシェイクダウンを終え、トヨタのカッレ・ロバンペラがトップタイムとなる3分32秒1をマーク。0.2秒差の2番手にティエリー・ヌービル、0.3秒差の3番手にエサペッカ・ラッピ、1.6秒差の4番手にオィット・タナックとヒョンデの3人が入った。

寒冷地を舞台とする開幕2戦から一転、WRCは唯一のアフリカ大陸ケニアで開催される、サファリラリー・ケニアを迎えた。WRC復活以来3年間、サファリは乾季の6月に行われてきたが、シーズン最初の“ノーマル”なグラベルイベントとして3月開催に移動。ただ、季節を移したことでラリー中は雨季となり、突然の降雨により路面がマディ化する可能性がある。

今回からかつてサファリ用マシンの代名詞だった、吸気用シュノーケルの装着がラリー1車両に認められた。これにより、クルーはエンジンストップの心配なく、深いウォータースプラッシュにも進入できるようになった。

シェイクダウンは3月27日水曜日の午前10時1分(日本時間27日午後4時1分)から、サービスパークが置かれたナイロビ北西の「ロルディア(Loldia):5.40km)」のグラベルステージで実施。このステージは、29日金曜日にSS2/SS5としても使用される。

トヨタは前戦スウェーデンで早々とリタイアしたロバンペラを3人目のドライバーに起用。シェイクダウンで好タイムをマークしたロバンペラは「サファリラリーは大好きだけど、予測不可能なイベントだ。現時点で唯一のプランは、とにかく慎重に走ること。まずは走り出してみて様子をみるよ」と、慎重にコメントした。

ベストのロバンペラから2.1秒差の5番手タイムにトヨタのエルフィン・エバンス、3.7秒差の6番手タイムにMスポーツ・フォードのアドリアン・フルモーが続く。トヨタの勝田貴元は3.9秒差の7番手タイムで、シェイクダウンを終えた。

ラリーは28日木曜日にケニヤッタ・インターナショナル・カンファレンスセンター前でセレモニアルスタートを実施。その後、14時05分(日本時間20時05分)にSS1「Super Special Kasarani(4.84km)」で幕を上げる。

WRCサファリ シェイクダウン暫定結果
1. K.ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1) 1/2 3:32.1
2. T.ヌービル(ヒョンデi20Nラリー1) 1/2 3:32.3
3. E.ラッピ(ヒョンデi20Nラリー1) 4/4 3:32.4
4. O.タナック(ヒョンデi20Nラリー1) 4/4 3:33.7
5. E.エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1) 1/2 3:34.2
6. A.フルモー(フォード・プーマ・ハイブリッド・ラリー1) 1/2 3:35.8
7. 勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1) 2/3 3:36.0
8. G.ミュンステール(フォード・プーマ・ハイブリッド・ラリー1) 2/2 3:41.3
9. G.グリーンスミス(シュコダ・ファビアRSラリー2) 2/2 3:45.6
10. O.ソルベルグ(シュコダ・ファビアRSラリー2) 2/2 3:46.8
※各ドライバー名の後ろの数字は【ベストタイムをマークしたセッション/走行回数】



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