世界ラリークロス選手権の2024年カレンダーが承認、ハンガリーとオーストラリアで初開催 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

世界ラリークロス選手権の2024年カレンダーが承認、ハンガリーとオーストラリアで初開催

©FIA

FIA世界モータースポーツカウンシルは、2月28日に行った会合で、世界ラリークロス選手権(世界RX)の2024年カレンダーを承認した。

2023年は第4戦リッデンヒルの開幕直前に、RX1e車両を含むチームエリアが燃える事故が発生し、フル電動車両のRX1eでの競技は見送っていた世界RX。2024年はトップカテゴリーに、2年前に導入されたRX1eに加え、サステナブル燃料を使用するエンジン搭載のRX1車両を導入。2種類の技術のバトルが繰り広げられることになる。

シーズンは、7月6日〜7日、スウェーデンのヘリェスでラリークロス界伝統の「マジックウイークエンド」が行われる。3週間後には、ハンガリーで初開催。これまで2シーズンにわたりユーロRXが開催されてきたニラッド大会が世界選手権にステップアップする。その後は、世界RXでおなじみとなったベルギーのメテ、ポルトガルのモンタレグレと続く。

最終戦は、同じく世界RX初開催となるオーストラリアで11月30日〜12月1日に開催。一方、昨年は香港で初めてアジアラウンドを開催しており、今季も秋にアジアで一戦を開催することで話し合いが進んでいる模様だ。

ラリークロスプロモーターのマネージングディレクター、アルネ・ディルクスは「正式に2024年のカレンダーを発表できたことに気持ちが高まっている。このスケジュールをまとめるために、大変な努力をしてきた。すべての関係者のご尽力やご支援に感謝したい」とコメント。
「昨年の夏以来となるRX1e車両での競技再開を楽しみにしているとともに、サステナブル燃料を使うガソリンエンジン車両との戦いも非常に興味深い。さらに今後に向けて、来年の計画策定についても最終段階に入っており、さらに興味深い地域での開催も視野に入れているので、2025年カレンダーの発表ができる日を楽しみにしている」



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