クリス・ミークがダカール2024に緊急参戦、2度目の挑戦 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

クリス・ミークがダカール2024に緊急参戦、2度目の挑戦

©Kris Meeke

クリス・ミークが、2024年1月5日からサウジアラビアで開催されるダカールに、参戦することが決まった。ベルギーのGラリーチームから、OT3でチャレンジャークラス(旧T3)をドライブする。ドイツのキース・コーレンの代替参戦が急遽決定した。ミークのダカール参戦は、2021年に続いて2度目。この時にもコ・ドライバーを務めたウーター・ローズガールと組む。

「またダカールに参戦する機会を与えられて、とてもうれしい。今でも、世界で最も有名なラリーレイドだからね」とミーク。
「前回の参戦はトラブルの連続だったが、この経験をまた活かしたいと思っていた。当初、エントリーしていたキース・コーレンが参加できなくなってしまったが、自分を信頼してくれたことに感謝したい。彼のコ・ドライバーを務める予定だったウーター・ローズガールは、2021年に参戦した時の自分のコ・ドライバーでもあったので、慣れ親しんでもいるので、最高のシナリオだ。2回目の参戦は超ハッピーだよ」

Kris Meeke

ミークは、2021年の参戦の時はプロローグランを制したものの、デイ1で出火に見舞われるなど数々のテクニカルトラブルが発生した。

Gラリーチームは、WRCでワークスドライバーも務めたグレゴワール・ド・メビウスの息子、ジスランが2018年に立ち上げたチーム。OT3でチャレンジャー部門に挑むミークには高い期待を寄せているようだ。

チームは公式SNSで「グレゴワール・ド・メビウスとフランソワ・カザレがOT3で素晴らしいパフォーマンスを披露してから、1年近く。Gラリーチームは、再びサウジアラビアへと向かう。今回、OT3をドライブするのは、クリス・ミーク。チャレンジ部門で光る速さを披露してくれることだろう」

ジスランの弟、ギヨーム・ド・メビウスは「キース・コーレンの代役のドライバーを見つけることができて、チームにとって素晴らしいニュース。それがクリス・ミークであることが、本当にうれしい。クリスとウーターはすでにコンビで参戦経験がある。我々は、この3年間尽力してきたように、ラリードライバーがラリーレイドにスイッチすることを促進したいと思っている。だから、ラリー界のトップドライバーがラリーレイドに興味を持ってくれることを、とりわけうれしく思っている。クリスはOT3のポテンシャルを披露して、このクラスでトップ争いをしてくれると信じている」

ダカール2024は、2024年世界ラリーレイド選手権の開幕戦にあたる。サウジアラビアでの開催は5回目で、今回は1月5日〜19日にかけてアルウラ〜ヤンブ間を走行する。
(Graham Lister)



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