WRCジャパン:WRC2はアンドレアス・ミケルセンがトップ – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCジャパン:WRC2はアンドレアス・ミケルセンがトップ

©Jaanus Ree / Red Bull Content Pool

WRC最終戦ラリージャパン(ターマック)のデイ2、SS8までのWRC2の争いはアンドレアス・ミケルセンが2番手ニコライ・グリアジンに29.4秒差をつける1時間28分22秒9でトップに立った。

前戦セントラルヨーロピアンラリー(ターマック)でタイトルを獲得したミケルセンは、日本に来ても好調を維持。しかもこのタイムは、ラリー1勢を含む総合順位でも4番手につけるものだ。ラリー1マシンのクルーがフロントスクリーンの曇りによる視界不良でペースが上げられないSS3で3番手タイムをマークするなど1日を通して快走をみせた。
「トリッキーなコンディションっだったが良い1日だった。午前中はうまくプッシュでき、午後はクレバーに走った」とミケルセン。

一方のグリアジンは、後方のカエタン・カエタノビッチとのWRC2チャレンジャーの戦いに集中し、クラス首位。カエタノビッチはグリアジンから4分19秒5遅れのクラス3番手につけている。

Jaanus Ree / Red Bull Content Pool


グリアジンとカエタノビッチの間には、元F1ドライバーで全日本ラリー連覇を果たしたヘイキ・コバライネンがつける。彼は元エサペッカ・ラッピ車であるシュコダ・ファビアR5をドライブ、「午前中のコンディションは本当に難しかったが、午後はかなり改善された。でも前を走るクルマに追いつくことは難しかった。水がかなり溜まっていて、ハイドロプレーニングしやすかった」と1日を振り返る。昨年のラリージャパンではWRC2部門4位でフィニッシュしており、目標であるさらに上のリザルトが射程圏内に入ってきた。

5番手は福永修。「午後のループから燃料系のトラブルでエンジンが吹けなくなっていた。原因はだいたい分かっているので、明日に向けて修復しています。コンディションは午後からだいぶ良くなって来ていました。タイヤはウエットで行きましたが、正解だったと思います。明日も頑張ります」とさらなるタイムアップを狙う。

WRCジャパン WRC2 SS8後暫定結果
1 A.ミケルセン(シュコダ・ファビアRSラリー2) 1:28:22.9
2 N.グリアジン(シュコダ・ファビアRSラリー2) +29.4
3 H.コバライネン(シュコダ・ファビアR5) +2:55.8
4 K.カエタノビッチ(シュコダ・ファビアRSラリー2) +4:48.9
5 福永修(シュコダ・ファビア・ラリー2 Evo) +6:14.1
6 E.ボランド(シトロエンC3ラリー2) +7:53.3
7 D.チウイスト(シュコダ・ファビア・ラリー2 Evo) +8:11.3
8 今井聡(シトロエンC3ラリー2) +10:42.2



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