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WRCセントラルヨーロピアン:WRC3王者のルーペ・コルホネン、車両所有者の登録不備でリタイア

©Jaanus Ree / Red Bull Content Pool

10月26日にチェコのプラハで行われたWRC第12戦セントラルヨーロピアンラリーのオープニングセレモニーの一環、ミートザクルーで、2022年WRC王者のカッレ・ロバンペラが、同郷フィンランド出身の若手であるルーペ・コルホネンのWRC3タイトル獲得を祝福した。

今季のコルホネンは、参戦した4戦すべてでWRC3の優勝をマーク。自らは参戦しなかったWRCラリーチリ・ビオビオで、タイトルの可能性を残していたディエゴ・ドミニゲスがリタイアを喫したことから、コルホネンのタイトルが確定した。

この日は、ラリー1勢のミートザクルーが終了した後、新WRC3チャンピオンとして登壇し、ロバンペラからタイトルを祝うボードを手渡された。

今回のWRCセントラルヨーロピアンにはレンタルしたシュコダ・ファビア・ラリー2 Evoでエントリーしたコルホネンだったが、ラリーでは予想していなかった事態に遭遇する。

マシンの所有者であるイタリアのB.M.P. S.r.l.が行った車両登録書類の有効期限が過ぎていたのだ。さらに、保険の書類についても不備が見つかったという。指摘を受けて、マシンの所有者は代理店を通じて新しい登録証明書を取得し、新しい保険契約と新しいナンバープレートを提出した。しかしこのプレートは競技に使用できないことが警察によって判明し、コルホネン車は26日夜に行われたSS2の後にチェコとドイツの国境で止められ、競技続行ができなくなりリタイアとなっている。B.M.P. S.r.l.チームに対しては、1万ユーロの罰金が科された。



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