話題満載の世界RXヘリェス、グロンホルムJrに、ビートルも登場 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

話題満載の世界RXヘリェス、グロンホルムJrに、ビートルも登場

 

世界ラリークロス選手権第6戦は7月3−5日、スウェーデンのへリェス・モータースタジオンで開催される。今季初めて、スーパーカー、ツーリングカー、S1600、RXライトカップと全てのカテゴリーが出そろい、今季最大の89台がエントリー。うち35台がスーパーカークラスとなる。

さらにへリェスでのラリークロス選手権自体も、40回目となる節目の開催。1973年に北欧で初めてラリークロスが開催されたへリェスは以来、欠かさずFIA選手権イベントの開催を務めてきた。

エントリーの面でも見どころが多く、WRCで2回タイトルを獲得しているマーカス・グロンホルムの子息、ニクラス・グロンホルムが世界RXデビュー。オルスベルグMSEが製作したフォード・フィエスタで、グロンホルムRXチームから参戦する。

さらに、米国のGRCでは既に登場しているフォルクスワーゲン・ビートルが世界RXにも登場。エクランド・モータースポーツからノルウェー人のダニエル・ホルテンはドライバーを務める。このビートルは、今季から導入されたカスタムエンジン規定を採用したエンジンを搭載しており、今季、この規定を採り入れるマシンはビートルが2台目だ。

チームマネージャーを務めるパー・エクランドは「ビートルはスーパーカーマシンとして最適の寸法。今まで以上にモチベーションが高まっているし、ダニエルと一緒に全開で開発を進めていく」

またヨーロッパラリークロス選手権に参戦中の女性ドライバー、ラモナ・カールソンは、ヨーロッパ選手権で使用しているVWシロッコで今回は世界RX部門にエントリーしている。

世界RXのマネージングディレクター、マーティン・アナイは「へリェスはとても魅力的なイベントで、誰もがここで勝利を収めることを狙っている」とコメント。
「コースも特別で、ジャンピングポイントでは、マシンは40m近くも宙を飛ぶ。4つのカテゴリーすべてが開催され、参戦台数も90台近いので、激しい戦いが期待できる。世界RXのチームズ選手権も接戦となっており、シーズンの折り返しとなるタイミングで地元スウェーデン勢が有利な今戦での動向は、とても楽しみだ」

世界RXへリェス戦は、セミファイナルが7月5日16時(現地時間)にスタート。その後、RXライトのファイナルに続いてスーパーカー部門のファイナルが行われる。



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