©SUBARU
スバルは、同社の名機で2020年に製造を終了している「EJ20」エンジンが、モータースポーツ活動でのラストランとなるSUPER GT最終戦「MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL」の決勝が行われる11月2日、東京のビッグサイトを会場とするジャパンモビリティショーで9時から「EJ20ミーティング」を実施する。
この日は、EJ20が活躍したWRC時代を象徴するラリーカーの展示や、応募により集まったEJ20を搭載したオーナー車両50台を展示する。9時30分にEJ20エンジン始動でイベントが始まった後、デモランやPWRCタイトルを2回獲得した新井敏弘が参加してのトークショー、スバルの技術者とのファン交流タイムを実施。さらに、当日13時スタート予定のSUPER GT最終戦のパブリックビューイングを行い、EJ20のラストランをファンとともに見守る。
予定されている展示車両は次のとおり
■車両展示
EJ20搭載車(オーナー車)50台
■展示・デモラン
レガシィRS(1993、展示)
EJ20カットモデル
WRX STI(VAB、デモラン)
WRX S4(VBH、デモラン)
展示参加の募集は終了しているが、当日はジャパンモビリティショーの入場券があればイベントに参加することができる。













