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全日本ラリー飛鳥速報:競技最初のセクションは新井大輝が3連続ベストでトップ

©Jun Uruno

全日本ラリー選手権第3戦ラリー飛鳥(奈良県、ターマック)は5月17日(土)午前、雨が降りしきるなかでSS1〜SS3の走行を終えて、JN-1クラスは新井大輝(シュコダ・ファビアR5)が3本すべてをベストタイムで並べてトップに立った。2番手は、27.5秒差でヘイキ・コバライネン(トヨタGRヤリス・ラリー2)、3番手はさらに10.6秒差で奴田原文雄(GRヤリス・ラリー2)が続いている。

JN-2クラスはSS1では山田啓介(トヨタGRヤリス)、SS2では小泉敏志(GRヤリス)とステージごとに首位が入れ替わり、SS3を終えた時点では貝原聖也(GRヤリス)がトップに立っている。JN-2クラスのサブカテゴリー、MORIZO Challenge Cup(MCC)は大竹直生、稲葉摩人、ジール・ジョーンズ、松原周勢、最上佳樹(いずれもGRヤリス)の順で30秒以内に5台がひしめいている。また3月に運転免許を取得したばかりの18歳、米林慶晃が、ラリー参戦2戦目にしてカップ6番手と健闘をみせている。

JN-3クラスは2連覇王者の山本悠太(トヨタGR86)がトップ。JN-4クラスは藤原友貴(スズキ・スイフトスポーツ)が、SS3までで1分以上の大差をつける圧倒的な強さを見せている。JN-5クラスは、このラリー飛鳥が今季初戦となった松倉拓郎(トヨタ・ヤリス)、 JN-Xは天野智之(トヨタRAV4 PHEV)と、それぞれ2024年のチャンピオンが首位に立っている。



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