横浜ゴムがカッレ・ロバンペラのFDJ岡山参戦を引き続きサポート – RALLYPLUS.NET ラリープラス

横浜ゴムがカッレ・ロバンペラのFDJ岡山参戦を引き続きサポート

©YOKOHAMA RUBBER

2022年のWRCチャンピオンで今季も選手権首位に立っているカッレ・ロバンペラが、10月7日〜8日に岡山県の岡山国際サーキットで開催されるフォーミュラドリフトジャパン(FDJ)第6戦に参戦することを発表。初めて参戦した第2戦エビスラウンドに引き続き、横浜ゴムがアドバンブランドのタイヤとホイールを供給する。

ロバンペラは、エビスラウンド同様、「KR69 CUSCO Racing」からレッドブルGRカローラでエントリー。エビスラウンドでは、日本での初めてのドリフト競技参戦で、単走・併走ともに圧倒的な強さで勝利を飾っている。

(以下、発表リリース)


横浜ゴム、「FORMULA DRIFT JAPAN」第6戦に参戦するカッレ・ロバンペラ選手をサポート、第2戦で優勝を獲得

横浜ゴム(株)は10月7日~8日に岡山国際サーキット(岡山県)で開催されるドリフト競技大会「FORMULA DRIFT® JAPAN(以下、FDJ)」の第6戦に参戦する2022年FIA世界ラリー選手権(以下、WRC)王者のカッレ・ロバンペラ選手に、グローバルフラッグシップブランド「ADVAN(アドバン)」のタイヤおよびホイールを供給します。当社のサポートは今年4月の第2戦に続き2回目で、第2戦では優勝を果たしています。ロバンペラ選手は今回も「KR69 CUSCO Racing」から「Red Bull GR COROLLA」で参戦します。当社は「ADVAN」45周年となる本年は「ADVAN」最大化への挑戦「ADVAN CHALLENGE」のテーマの下、モータースポーツを通じた「ADVAN」の優れた性能とブランド力の訴求を強化しています。

YOKOHAMA RUBBER

ロバンペラ選手はフィンランド人のラリードライバー。2020年からフル参戦を開始したWRCでは2021年にシーズン2勝でドライバーズ選手権4位にランクインすると、翌2022年には史上最年少記録となる22歳でドライバーズチャンピオンを獲得。2023年も第9戦終了時点で単独首位に立つなど快進撃を続けています。8歳までにドリフト走行をマスターするなどドリフト競技への造詣も深く、ドリフトマスターズ・ヨーロッパ選手権にもスポット参戦しています。FDJには第2戦で初参戦し、予選を1位通過すると決勝トーナメントも圧倒的な強さで優勝しました。

横浜ゴムが供給するタイヤは第2戦と同様、ドライグリップ、コントロール性、耐摩耗性能を高次元でバランスした最強※のストリートスポーツタイヤ「ADVAN NEOVA AD09(アドバン・ネオバ・エーディー・ゼロキュウ)」です。ホイールはスポーツ系アルミホイール「ADVAN Racing GT BEYOND(アドバン・レーシング・ジーティー・ビヨンド)」を供給します。高度なテクニックが求められるドリフト競技において、若き天才ドライバーとして世界中から注目を集めるロバンペラ選手を足元から支えます。 ※当社商品中

「FDJ」は米国の「FORMULA DRIFT®」のインターナショナルシリーズ。日本発祥のモータースポーツであるドリフト走行により競われ人気を博している「FORMULA DRIFT®」を逆輸入するかたちで、2014年から開催されています。

横浜ゴムは2021年度から2023年度までの中期経営計画「Yokohama Transformation 2023(YX2023)」(ヨコハマ・トランスフォーメーション・ニーゼロニーサン)のタイヤ消費財事業において高付加価値商品の主力である「ADVAN」、SUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「GEOLANDAR(ジオランダー)」、そして「ウィンタータイヤ」の販売構成比率最大化を掲げています。その中で、モータースポーツ活動を技術開発および「ADVAN」「GEOLANDAR」ブランド強化の場と位置付け、トップカテゴリーからグラスルーツカテゴリーまで国内外の多岐にわたるモータースポーツ競技に参戦しています。



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