WRC新チャンピオンのカッレ・ロバンペラがラリーレジェンドに登場 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRC新チャンピオンのカッレ・ロバンペラがラリーレジェンドに登場

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10月3日にフィニッシュしたWRC第11戦ラリーニュージーランドで史上最年少記録を更新してWRCドライバーズタイトル獲得を決めたトヨタのカッレ・ロバンペラが、10月13〜16日、サンマリノで開催されたラリーレジェンドに、チーム代表のヤリ‐マティ・ラトバラとともに登場した。

数々のレジェンドドライバーとともにゲストとして登場したロバンペラは、ラトバラが所有するコレクションの中から、1991年のトヨタ・セリカ・ターボ4WD(ST185)をドライブ。新WRCチャンピオンとして、集まったファンを大いに沸かせた。
「ラリーレジェンドは素晴らしくてエンターテイメントなイベントだと聞いていた。参加してみて、想像以上だった」とロバンペラ。
「この雰囲気、素晴らしい市民、垂涎もののマシン、ラリーに対する深い愛情。こんな素晴らしいイベント、初めてだ」

RALLY LEGEND

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このデモンストレーションでは、父であるハリ・ロバンペラがトヨタ・セリカGT-FOUR、マルク・アレンとミキ・ビアジオンがそれぞれマルティニカラーのランチア037を、トニーノ・トニャーナがフェラーリ308GTBを、フェデリコ・オーメッツァーノとトニー・ファッシーナがランチア・ストラトスを、故コリン・マクレーの父であるジミー・マクレーがスバル・インプレッサ555をドライブするなど、多くのドライバーとマシンが集結した。またMスポーツのマネージングディレクター、マルコム・ウィルソン、ランチアを率いたチェザーレ・フィオリオも登場した。

一方、ラトバラは1967年型のトヨタ・セリカGT-FOUR ST165でクラシックカテゴリーに参戦。コ・ドライバーにヤンネ・フェルムを迎えて優勝を飾った。公式の競技ではなく楽しむためだけのイベントであっても、常に勝利を目指すラトバラは「10年前にラリーレジェンドに来た時、とても独特でオリジナリティのあるイベントだと思った。またここに来られて本当にうれしい」と喜びを語った。
「最高の雰囲気の中で、素晴らしい週末をサンマリノで過ごすことができた。トップの仕事をしてくれたヤンネ・フェルムとチームに感謝したい。そして、このイベントをこれほどまでに特別なものにしてくれたファンのみなさんにも心から感謝を伝えたいよ!」

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Jari-Matti Latvala



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