WRCメキシコ:2日目を終えてオジエが盤石のトップ – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCメキシコ:2日目を終えてオジエが盤石のトップ

 

ラリーは競技2日目を終えて、フォルクスワーゲンのセバスチャン・オジエが先頭走者の不利を跳ね返す快走で首位。2番手にはラトバラ、3番手はシトロエンのマッズ・オストベルグというオーダーとなっている。

この日は計8SS、145.13kmというステージ構成となったが、オープニングのSS3では前日7番手につけていたMスポーツのオット・タナクがクラッシュし湖に転落、早々に戦線離脱することに。クルーふたりは脱出したものの、マシンは完全に水中に没してしまい、デイリタイアとなった。

続くSS4は44.13kmというこの日最長のステージ。先頭走者のオジエにとっては難関になると思われたが、SS2番手のオストベルグに8.8秒の差をつける堂々のトップタイムをたたき出した。このSS4ではヒュンダイのヘイデン・パッドン、シトロエンのクリス・ミークが序盤でストップ。また、途中までオジエを大きく上まわるペースで走行していたフォードのロバート・クビカが相次いでストップするなど、荒れた展開となった。

SS4の再走となったSS8では、総合2番手につけていたヒュンダイのティエリー・ヌービルが終盤でクラッシュしストップ。これによりラトバラが2番手、オストベルグが3番手に繰り上がることとなった。

オストベルグは続くSS9でベストタイムをたたき出してラトバラを追うも、この日の最終SSとなったSS10では僅差に終わり、大きく差を詰めることは叶わなかった。

競技2日目を終えて上位3台は、首位にフォルクスワーゲンのオジエ、2番手ラトバラ、3番手オストベルグという並び。4番手にはフォルクスワーゲンのアンドレアス・ミケルセン、5番手にはフォードのエルフィン・エバンス、6番手にヒュンダイのダニ・ソルドというオーダーで、シトロエン、Mスポーツ、ヒュンダイともに実質1台体制での戦いとなっている。

競技3日目は30kmと40kmのロングステージを計4回走行、全部で8SSのタフな一日。SS11は日本時間の8日0時28分スタート予定。

【SS10後暫定総合】
1.セバスチャン・オジエ(フォルクスワーゲン) 1:45:03.0
2.ヤリ‐マティ・ラトバラ(フォルクスワーゲン) +13.5
3.マッズ・オストベルグ(シトロエン) +29.5
4.アンドレアス・ミケルセン(フォルクスワーゲン) +45.2
5.エルフィン・エバンス(フォード) +1:03.9
6.ダニ・ソルド(ヒュンダイ) +1:40.5
7.マルティン・プロコップ(フォード) +2:03.5
8.ユーリ・プロタソフ(フォード/RRC) +4:57.7
9.ナッサー・アル‐アティヤ(フォード/RRC) +5:15.2
10.ニコラス・フックス(フォード/R5) +7:58.7

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