セバスチャン・ローブが参戦中のW2RC、アンダルシアラリーの開催延期を発表 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

セバスチャン・ローブが参戦中のW2RC、アンダルシアラリーの開催延期を発表

©A.S.O. / Julien Delfosse / DPPI

世界ラリーレイド選手権(W2RC)第3戦として6月7〜12日に開催を予定していたアンダルシアラリーは、この1カ月間、スペインのアンダルシア地方を襲った猛暑と干ばつにより、イベントの開催を延期することを発表した。この異常気象により、同地域では火災の危険性がかなり高まっており、地元当局は火災警戒レベルを最大に引き上げている。イベント主催者は、地元当局からはイベント開催に向けてこれまで全面的な支援を受けていたが、通常から脆弱な生態系を守るうえでも、関係者全員がラリーの開催は現時点では不可能と判断。こうした不可抗力の理由により、シリーズ主催者のASO、統括団体のFIA、FIM、イベント主催者は、アンダルシアラリーを秋まで延期することを決断した。

なお、代替日程はまだ検討中だが、ルートは当初計画していた構成を予定しているという。

今季創設されたW2RCは、1月のダカールラリーが開幕戦として開催され、第2戦アブダビ・デザートチャレンジを終えた時点でバーレーン・レイド・エクストリームのセバスチャン・ローブが選手権首位に立っており、1ポイント差でトヨタ・ガズーレーシングのナッサー・アル‐アティヤが2番手につけている。

しかし、当初、第3戦として予定されていたラリーカザフスタンが、ロシアのウクライナ侵攻による世界情勢の変動を受けて開催中止。アンダルシアラリーが第3戦に繰り上がり、さらにシリーズは追加の開催イベントを模索していた。

A.S.O.

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