W2RCで首位に立つローブ、BRXはオーランド・テラノバを加え次戦に臨む – RALLYPLUS.NET ラリープラス

W2RCで首位に立つローブ、BRXはオーランド・テラノバを加え次戦に臨む

©BRX / Frederic Le Floch / DPPI

今季創設された世界ラリーレイド選手権で現在、ドライバーズランキングトップに立つセバスチャン・ローブ。バーレーン・レイド・エクストリーム(BRX)は、次戦のラリーアンダルシア(6月7〜12日)にローブのチームメイトとしてオーランド・テラノバを2台目のプロドライブ・ハンターT1+のドライバーに起用する。選手権争いでは現在、ローブと2番手ナッサー・アル‐アティヤとの差はわずか1ポイント。スペイン南西部のグラベルを5日間にわたって1500km走るアンダルシアで選手権リードを広げることを目指す。

ラリーアンダルシアの開催は今回がまだ3度目で、ローブとテラノバにとってはこれが初参戦。路面はここまでのダカールやアブダビ・デザートチャレンジで直面したようなオープンな砂漠や砂丘とはまったく異なり、アンダルシアはWRCの伝統的なグラベルラリーにかなり近くコースに沿って走るタイプだが、1日の走行距離はWRCの一戦分に相当する。

ローブは「アンダルシアとアブダビ・デザートチャレンジは、まったく違う。何百kmもの砂や砂丘の代わりにグラベルの道を走るので、WRCのポルトガルやギリシャに似ている。チームのハンターやT1車両はこのような道に合わせて設計されてはいないが、これも選手権の試練のひとつだ」と語る。
「アンダルシアで先頭を走るということは、後続車のための砂利掃除を担うことになるが、誰かが大きくリードするのは難しいと思っている」と語る。

BRX

テラノバは、今年のダカールでは自己ベストの4位でフィニッシュしている。
「ダカールから4カ月が経ったが、またハンターに乗れるのが待ち切れない」と意欲を語るテラノバ。
「今回のチャレンジはサウジアラビアとはまったく違うが、昨年のバハ・アラゴンでは、おそらく同じようなコンディションでハンターはいいペースを見せていた。もちろんマシンはその時よりも大きく幅広になっているので、イベントに向けてのテストでもっとスムーズなコンディションでの感触をつかむのが楽しみだ」

BRX

W2RCは、第3戦として4月に予定されていたラリーカザフスタンが、ロシアのウクライナ侵攻を受けて開催中止を決断。このラリーアンダルシアが第3戦となる。

W2RCポイントランキング(第2戦終了時点)
1 セバスチャン・ローブ(プロドライブ) 112
2 ナッサー・アル‐アティヤ(トヨタ) 111
3 ヤジード・アル‐ラジ(トヨタ) 71
4 ヤコブ・ライゴンスキー(MINI) 58
5 フランシスコ・ロペス・コンタルド(カンナム)  40



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