ラリージャパン、11月10日に豊田スタジアムでセレモニアルスタートを実施へ – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ラリージャパン、11月10日に豊田スタジアムでセレモニアルスタートを実施へ

©Jun Uruno

2022年WRC最終戦として11月10〜13日に愛知県・岐阜県で開催が予定されているフォーラムエイト・ラリージャパン2022(ターマック)の主催者は1月14日、開催中の東京オートサロンで大会コンセプトを発表した。

ラリージャパン事務局長の鈴木賢志が登壇、大会コンセプトを『クルマ、お祭り、応援』とし、このコンセプトに合わせた会場作りを目指すことを明らかにした。合わせて、愛知県・岐阜県全体をコラージュしたコンセプトビジュアルを発表。両県の魅力、良さを詰め込んだ楽しそうな色使いのイラストを公開した。フライヤーなど今後のプロモーション等で使用されるとともに、クリアファイルなど来場者のお土産などにも活用されるという。

また、ラリーのセレモニアルスタートは11月10日(木)に豊田スタジアムで実施されることが明らかになった。セレモニアルスタートでは、参加全選手と車両の紹介を計画しており、映像・音響などで日本らしさを演出する。スタート後はリエゾン区間として豊田市駅前を走行する計画があることも明らかにしている。

コンセプトビジュアル/Rally Japan


加えて、イベントを観る人、参加する人、関わるすべての人を「ラリージャパン応援団」と捉え、応援団へのメッセージをイベントの公式Twitter、Facebook、新たに立ち上げたインスタグラムで随時発信するほか、イベント終了時には大会プロモーションで使用したGRヤリス・フォーラムエイト・ラリージャパン号を抽選でプレゼントし、大会を盛り上げていくという。

競技は既報のとおり愛知県岡崎市・豊田市・新城市・設楽町、岐阜県恵那市・中津川市の6市町が舞台となる。SSコースは現在、FIA、シリーズプロモーターであるWRCプロモーターと検討中で、6月以降の発表を予定しているとのことだ。

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