ヤング、WRC参戦に向けてクラウドファンディングを開始 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ヤング、WRC参戦に向けてクラウドファンディングを開始

 

昨年はAPRCでシリーズ2位に食い込んだマイケル・ヤング。弱冠22歳、1600ccの2WDマシンで見せたこの活躍が評価され、MスポーツからWRC5戦に併催されるフィエスタ・トロフィーへの参戦招待を受けた。

参戦に必要な資金を早急に調達しなくてはならないことから、クラウドファンディングによる資金募集を開始した。

同郷ニュージーランド出身で現在ヒュンダイ・モータースポーツNでステアリングを握るヘイデン・パッドンも、PWRCタイトルを獲得した後、ラリー活動を継続するためにクラウドファンディングを利用していたことは有名だ。

自身の資金募集サイト http://www.gofundme.com/WRC2015 でヤングは
「今季はクスコ・レーシングからスバル・インプレッサで参戦できることになり、大きなステップアップの年となる」とコメント。

「またMスポーツから、光栄にもDrive DMACKフィエスタトロフィーへの招待も受けた。今季のフル参戦は難しいので、1-2戦分に参戦するための3万ドルを集め、2016年の本格参戦を目指している」



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