WRCベルギー:イープル参戦経験ありのスコット・マーティン「とにかくインカットが多い」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCベルギー:イープル参戦経験ありのスコット・マーティン「とにかくインカットが多い」

©Toyota Gazoo Racing WRT

今週開催されるイープル・ラリーベルギー。このイベントに初参戦となるトヨタのエルフィン・エバンスは、予想のできないイベントであり、前回のターマックラリー、クロアチアとも大きく異なるとコメントしていた。

そのエバンスのコ・ドライバー、スコット・マーティンは、このベルギー最大のラリーイベントに過去2回参戦した経験がある。2014年、2015年当時、ERCとして開催されたラリーでクレイグ・ブリーンのコ・ドライバーを務めた。この2回はいずれもプジョー208 T16がテクニカルトラブルでストップしているが、マーティンの参戦経験はエバンスの助けとなるだろう。

「インカットできるところがたくさんある。そのことで有名なイベントだ。インカットし始めた途端に、道から泥や草が掻き出されていく」とマーティン。
「かなりフラットで広く見渡せるので、それほど過酷なイベントではない。もちろん、ジャンクションやストレートは多いが、ウエットの時は地の利が活きてくる。高速区間では走行順が早い方が大きなアドバンテージを得られる。道から泥が掻き出されるからね。でも、2ループ目ではアドバンテージはなくなるだろう。長い歴史を持つイベントで、自分が楽しめるラリーのひとつ。街の広場に設置されるサービスパークは、素晴らしい雰囲気だよ」

ドライバーズ選手権で2番手につけているエバンスは、6月のサルディニアは2位でフィニッシュしたが、その後、サファリは10位、前戦エストニアは5位で、この2戦では16ポイントしか獲得できていない。イープルでの巻き返しを図りたいところだ。
(Graham Lister)

Toyota Gazoo Racing WRT

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