悲願の母国ベルギーでのWRC初開催に臨むヌービル「優勝候補になれると思う」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

悲願の母国ベルギーでのWRC初開催に臨むヌービル「優勝候補になれると思う」

©Hyundai Motorsport GmbH

今季のWRC第8戦イープル・ラリーベルギー(8月13〜15日、ターマック)で、母国でのWRC初開催に臨むヒュンダイのティエリー・ヌービル。地元の英雄として迎えるこのイベントでヌービルにかかる期待は、当然高い。

ヌービルは、これまでイープルラリーに7回参戦しており、特に2019年はi20クーペWRCで参戦している。今回エントリーしているドライバーの中で、現行のWRカーでこのイベントに参戦した経験を持つのはヌービルだけだ。昨年は新型コロナウイルス感染流行によりイベントがキャンセルとなっており、直近の開催となったこの2年前、ヌービルは現行のWRカーの参戦や公認が切れた過去のマシンのために設定されたイベント、イープルラリー・マスターズで優勝。143kmのステージを通して、同じくベルギーが誇るラリードライバーで、グループAスペックのフォード・エスコート・コスワースで参戦したポール・リエテールに8分39秒の大差をつけた。

「自分は優勝候補と言えると思う」とヌービル。
「このイベントの経験がある。もっと若い時の参戦だったが、それでも勝つのが本当にチャレンジングなイベントになる。8月の天気は主にドライになると予想していいと思うが、不安定になる可能性もある。もしウエットになれば、走行順が3番手はベストな位置ではないね」

変わりやすい天候になる可能性のほか、クルーは通常とは異なるアイテナリーにも直面することになる。シェイクダウンは金曜日午前に行われ、オープニングステージは同日13時36分に予定されている。この日最終のSS8は20時48分からスタート。土曜日は通常の流れで進行するが、日曜日は300kmのリエゾンを経てスパ・フランコルシャンに移動。世界屈指の名門レースサーキットで最終日を迎える。

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