WRCアークティック:WRC3部門はフィンランド王者のテーム・アスンマーが部門初優勝 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCアークティック:WRC3部門はフィンランド王者のテーム・アスンマーが部門初優勝

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WRC第2戦アークティック・ラリーフィンランド(スノー)、WRC3部門はテーム・アスンマー(シュコダ・ファビア・ラリー2 Evo)が、部門初優勝を飾った。アスンマーは地元フィンランド選手権のチャンピオンでもある。

序盤は同じくファビア・ラリー2 Evoを駆るエミル・リンドホルムがトップに立っていたが、そのリンドホルムがSS4でコースオフ。これでアスンマーが部門首位に立った。その後はアスンマーと、エストニアのイーゴン・カウアー(フォルクスワーゲン・ポロGTIラリー2)が、ステージウイン合戦を展開。しかし、そのカウアーは、SS7前のタイムコントロールに遅着したことで10秒のペナルティが科された。カウアーは最終日の2本をいずれも部門トップタイムで終えたが、ペナルティでのロスを取り戻すには届かず、アスンマーが4.2秒差で逃げ切った。

「WRCで初めてクラス優勝できたのは最高の気分だ」とアスンマー。
「通常、国内戦として開催されるラリーならトップ3に入っているが、今回は走行順が違うし、いつもと少し違うスタイルで走らなければならなかったので難しい週末だった」

Kalle Parkkinen / Arctic Rally Finland

3位争いは、ミッコ・ヘイッキラとエイリーク・ピエタリネンのファビア・ラリー2 Evo同士が対決。ヘイッキラが6.7秒差でピエタリネンに競り勝った。

2016年の世界ラリークロス王者のマティアス・エクストローム(ファビア・ラリー2 Evo)は、エミル・ベルクビストをコ・ドライバーに迎えて15年ぶりのWRC参戦。シェイクダウン中に雪にスタックするという波乱の出足となったが、ラリーが始まるとトラブルフリーで走り切り、部門5位でのフィニッシュを果たした。

SKODA

WRCアークティック WRC3部門最終結果
1 T.アスンマー(シュコダ・ファビア・ラリー2 Evo) 2:11:55.3
2 E.カウアー(フォルクスワーゲン・ポロGTI ラリー2) +4.2
3 M.ヘイッキラ(シュコダ・ファビア・ラリー2 Evo) +1:38.6
4 E.ピエタリネン(シュコダ・ファビア・ラリー2 Evo) +1:45.3
5 M.エクストローム(シュコダ・ファビア・ラリー2 Evo) +2:33.9
6 G.ジーツ(シュコダ・ファビア・ラリー2 Evo) +6:17.5



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