開催中のWRC開幕戦ラリーモンテカルロは1月22日金曜日にデイ2の競技が行われ、ギャップに置かれたサービスパークではこの日の最終サービスも終了。しかしその後、サービスパークを強風が直撃した。
ワークス勢を含むサービスのホスピタリティ設備などもダメージを受け、チームスタッフは翌朝の競技に向けて修復を余儀なくされた。マシンはパルクフェルメに入れられており全車が無傷(写真)。幸い、ラリーが中止に至るほど深刻な事態には及ばず、23日は予定どおりスタートした。この日、最初にスタートするヒュンダイ2Cコンペティションのピエール・ルイ・ルーベ(ヒュンダイi20クーペWRC)は、朝5時19分にパルクフェルメを出発した。