WRCモンツァ:ヌービル「チームに貢献できず本当にガッカリ」デイ2コメント集 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCモンツァ:ヌービル「チームに貢献できず本当にガッカリ」デイ2コメント集

©Hyundai Motorsport GmbH"

ラリーモンツァ、デイ2終了後の各ドライバーからのコメント(抜粋)。激戦のマニュファクチャラーズタイトルをかけての最終決戦、競技2日目に大きく後退してしまったヌービル。ライバルのトヨタは3ドライバーが揃って手堅い位置につける中、使命を果たせなかったことに落胆を見せた。

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20クーペ WRC

■ダニ・ソルド/総合首位

Hyundai Motorsport GmbH”


「今日は本当にタフな1日だったが、それを終えて首位に立てているのはポジティブ。最初の1本でステージウインを獲得しいい滑り出しだったが、マディなセクションにあまり合わせ込むことができず少しロスした。首位を守るためにプッシュを続けた。明日は、今の予報どおり雪になるのであれば走行順が重要になり、順番が後になる方がラインがクリアになる。自信を高めてハンドリングを改善するためマシンに重要な変更を行ったが、このコンディションは決して楽ではない。いい滑り出しができたが、この先も油断はできない」

■オィット・タナック/総合5位

Hyundai Motorsport GmbH”


「今日のコンディションは独特で、1年で一番タフなうちの1日だった。グラベルが乗っているターマックを走るのは時期がよければトリッキーで済むが、この天気ではどれだけ厳しいものか想像できないと思う。特にグラベルクルーもいないんだからね。自分自身で道の状態を読んだり、どこでグリップするのか路面に集中しなくてはならなかった。100%の限界点を見極めなくてはならなかった。プッシュしすぎれば、常に餌食になる場所があるからだ。自分たちは、今日1日を走り抜いてクリーンにできた。雨も多くハイドロプレーニングもあったので、まったく楽ではなかったけどね。今日の間に、改良点も見つけられ、そこからのマシンのフィーリングはよかった。明日のステージはもっと難しくなるかもしれないが、今日よりも楽しくなることがあるなら、ぜひ挑んでみたいね!」

■ティエリー・ヌービル/SS4でデイリタイア
「願っていたような初日の終わり方にはならなかった。午前にミスをした後は、順位を挽回することを目指してハードにプッシュしていた。SS4のシケインでコンクリートのブロックに近づきすぎてサスペンションを破損してしまった。タイムはロスしたが、それでもマシンはまだ走行ができた。ステアリングはOKだったし、リムもタイヤも問題なかった。でも、ウォータースプラッシュで大量の水がマシンの中に入ってしまい、エンジンがストールした。再始動することができず、そこで止まるしかなかった。チームのための仕事が果たせず、本当にガッカリしている。でも、いつものとおり顔を上げ続けて改善に努める。チームはマシンを直してくれるので、明日も競技を続けることができる」
※ヌービルは5日土曜日の競技には参戦せず。マシンを温存して最終日に再出走する予定とのこと。

[Mスポーツ・フォードWRT]
フォード・フィエスタWRC

■エサペッカ・ラッピ/総合2位

M-SPORT


「とてもいい1日だった。この順位につけるのは久しぶりだし、1日を終えてリードしていないことは問題じゃない。この位置につけて首位争いに絡んでいるのは、チーム全体にとって本当にポジティブなことだ。明日はスタート順がいいので、もちろん首位奪還を目指す。僕らには失うものは何もない。ベストを尽くすだけだ。とてもトリッキーな1日になるのは覚悟しているが、自分は雪が得意なのでどこまでできるか楽しみだね」

■ガス・グリーンスミス/SS3でデイリタイア
「慎重にスタートした後、セッティングを少し変えてかなりよくなった。何もムチャはしていない。ゲートを通過した時にタイヤが外を向きすぎていたんだ。柱の内側に接触して、サスペンションが丸ごともげてしまった。小さなミスに大きな代償がついてしまったが、仕方がない。明日、挽回を目指すよ」

■テーム・スニネン/SS4でラリーリタイア
「昨日はリズムをつかむのに苦戦していたが、今日は順調に滑り出し、マシンのフィーリングも本当によかった。最初のセクターは速かったが、その後からエンジンにトラブルが出た。修復を試みてくれたチームのみんなに感謝したい。でも、最終的にそれが不可能であることが分かりリタイアしなくてはならなくなった。午前中はリズムがよかったし、EPの走りを見れば自分たちもとても強い戦いができたはずなので、本当に残念。EPがこのまま勢いを続けて、チームにいいリザルトを持ち帰ってくれることを願っている。僕らはみんな、タフな1年を過ごしてきた。その成果を受けるにふさわしいと思う」

[トヨタ・ガズーレーシングWRT]
トヨタ・ヤリスWRC

■セバスチャン・オジエ/総合3位

Toyota Gazoo Racing WRC


「ドラマの多い1日だった。いい順位につけていたが、小さなミスやトラブルもありタイムに響いてしまった。でも、最も重要なのは、今日を終えた時点でまだ優勝争いに絡んでいること。明日は、山岳部にとてもトリッキーなコンディションが待っているので、ライバルとの差をつけられる機会が増える。もし、新雪が積もっていれば自分たちの走行順もいいはずなので、どうなるか楽しみだ」

■エルフィン・エバンス/総合4位

Toyota Gazoo Racing WRC


「全体として、今日の内容はまずまず。ミスもタイムロスもなかった。たぶん、それほど速さはなかったかもしれないが、この難しいコンディションで重要なのは、速さとミスをしないことのバランスを取ることだと感じている。今日は、2回目の走行では特に轍などたくさん水が出ていたので、すごくトリッキーだった。明日もとてもチャレンジングになりそうだ。今日のステージはウインターコンディションだったが、時間を追うごとに変化していくと思うので、朝起きた時の状況を確認しなくてはならない」

■カッレ・ロバンペラ/総合6位

Toyota Gazoo Racing WRC


「今日のプランは大きなリスクを負わずに走り、ミスをしないことだった。大きくタイムをロスしたのは午前の2本目だけで、それ以外はかなりよかった。コンディションは極めてトリッキーで水もたくさん出ていた。午後は本当に難しくなり始めたが、ほかのドライバーたちと同じようにスノータイヤを選んだのがとてもうまくいった。明日はものすごくトリッキーになる。朝のコンディションを確認してから、タイヤ戦略を決めなくてはならないと思う」

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