コバライネン「どんなラリーも難しいし、僕にとっては練習になる」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

コバライネン「どんなラリーも難しいし、僕にとっては練習になる」

©Tadayoshi Nakajima

ヘイキ・コバライネンが、中部・近畿ラリー選手権第7戦『ANDテクニカルツアー2020』で総合優勝を飾った。コバライネンは、「ラリーは自分のレベルをキープをするためにも、いい練習になる」とコメント。軸足はあくまでもSUPER GTだとしながらも、ラリーを楽しんでいると語った。

10月31日から11月1日にかけて富山県で開催された『ANDテクニカルツアー2020』は午前中に3SS、午後に3SSを走行する計6SS、SS距離15.76kmのラリー。コバライネンは北川紗衣とのコンビでトヨタGT86 CS-R3をドライブし、すべてのSSでベストタイムをマークする快走で総合優勝を果たした。

──なぜ今回のラリーに出ることにしたのでしょうか。
時間があって、他の予定は何もなかったからね。いつであろうと練習するのは大事なことだよ。長いことラリーをしていなかったのもあるし、自分の練習も兼ねてだね。

──それにしても地区選手権に出るなんて、「すごくラリーが好きなんだな」と思います。
僕にとってはWRCでも地区戦でもあまり関係ない。どのレベルのラリーでも同じだよ。レッキが必要だし、ペースノートを作らなければならないし、ステージを制覇しなければならない。自分のレベルをキープをするためにも、いい練習になるんだ。結果については特に心配していない。もちろん僕にとってはSUPER GTのプログラムが一番重要で、ラリーは第二のプログラム。時間がある時はこうしてラリーを楽しんでいるし、もっと練習したいと思っている。でも、ラリーに対する野心はないよ。WRCチャンピオンになるつもりは一切ない(笑)。ラリーを楽しんでいる。いろんなラリーをね。どんなラリーも難しいし、僕にとっては練習になる。

Tadayoshi Nakajima


──今日のコースはどうでしたか。
かなりハイスピードで、ウエットセクションはちょっと滑りやすかったけど、問題なかったよ。少し狭かったね。典型的な日本の道という感じかな。最初のループはちょっと安全を意識したドライビングだったけど、改善はできた。2ループめはもっとプッシュして、より限界に近づいたと思う。自分の調子もステージタイムも良かったし、かなり安定した1日だったと思う。大きなトラブルもなかったから悪くなかったよ。

──マシンは問題ありませんでしたか。
感触は良かったし、大きなメカニカルトラブルはなかった。ギヤボックスやスロットルの問題は少しあったかな。センサーの細かい問題もロードセクションだけで、SSでは問題なかったよ。マシンの動きは良かった。

──今年のラリーは今回のイベントで終わりでしょうか?
競技としてのラリー参戦は今回が最後だ。他のラリーは軒並み延期や中止になってしまったからね。まだ来年に関してはなにも決まっていないけれど、またラリーに参戦するチャンスはあると思っているよ!

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