全日本ラリー北海道:僅差の親子バトルを制した新井大輝がシーズン初勝利 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

全日本ラリー北海道:僅差の親子バトルを制した新井大輝がシーズン初勝利

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2020年シーズン全日本ラリー選手権第9戦「RALLY HOKKAIDO」の初日は、9月13日(日)に4カ所のスペシャルステージを走行し、新井大輝/小坂典嵩(スバルWRX STI)が、新井敏弘/田中直哉(スバル)に4.8秒差をつけて勝利を飾った。15.5秒差の3位には鎌田卓麻/鈴木裕(スバル)が入っている。

最終日は6.12kmの「オトフケ・リバース」と10.4kmの「パウセカムイ」を、北愛国のサービスを挟んでループする4SS。オープニングのSS9、ベストを奪った2番手の新井敏弘が、首位の新井大輝に0.6秒差にまで迫る。しかし、続くSS10、SS11、SS12と新井大輝が新井敏弘を上まわるタイムを記録し、今シーズン初勝利。さらに、シリーズポイントでもトップに立った。

「午前中の状況を考えても、午後のオトフケ・リバース2(SS11)が勝負になると思っていました。雨が降って路面状況がスリッパリーななかで、大きな転換点になりましたね。今シーズンはターマックのセットアップ面に苦しめられてきました。次の唐津までの1カ月でしっかりと答えを出していきたいです」と、新井大輝は最終戦唐津に向けた課題を挙げている。

一時は逆転が見えながらも、2位に終わった新井敏弘は、「午後のオトフケ・リバースはすごく滑って、これ以上攻めると、危ない可能性がありました。リタイアでは親父の威厳もなくなってしまいますからね(笑)。最後は若さに負けた気がします」と、肩をすくめている。

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初日首位を快走しながらも、3位に終わった鎌田は「今日は濡れた路面で苦労しましたが、パウセカムイでは速さを見せられました。そう考えると、やはり昨日のトラブルがすべてでしたね。それでもチャンピオン争いに残っているので、唐津は頑張ります」と、最終戦での逆転タイトルを誓う。

JN2クラスは中平勝也/石川恭啓(トヨタGT86 CS-R3 )が、全日本ラリー選手権初優勝。JN3クラスは山本悠太/山本磨美(トヨタ86)、JN4クラスは古川寛/廣田幸子(スズキ・スイフトスポーツ)、JN5クラスは大倉聡/豊田耕司(トヨタ・ヴィッツCVT)が、それぞれクラス優勝を手にした。また、JN6クラスを制した明治慎太郎/里中謙太(トヨタ・ヴィッツCVT)が、最終戦を残して王座を決めている。



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