2020年WRCはエストニアを加え最低8戦(+α)で開催へ。日本は予定どおり – RALLYPLUS.NET ラリープラス

2020年WRCはエストニアを加え最低8戦(+α)で開催へ。日本は予定どおり

©TOYOTA

FIAとWRCプロモーターは7月2日に記者会見を開き、エストニアをWRCカレンダーに組み込むことを発表。同時にペンディングとなっていた2020年カレンダーを明らかにした。FIAはFacebookの公式ページでオンライン記者会見を開催。FIAがこのようなかたちでイベント開催の発表を行うのは異例のことだ。

また、開催延期が発表されていたアルゼンチンはキャンセル、イタリアは10月末に第7戦として組み込まれ、最終戦のラリージャパンは変更なしであることも明らかになった。これにより、シーズンは現状全8戦が固まった状態だ。さらにイプルー(ベルギー、10月2-4日)およびクロアチア(日程未発表)とも協議を進めているとのことで、全10戦となる可能性も残されているという。

2020年WRCカレンダー(7月2日発表時点)
第1戦 1月23-26日 モンテカルロ
第2戦 2月13-16日 スウェーデン
第3戦 3月12-15日 メキシコ
第4戦 9月4-6日 エストニア
第5戦 9月24-27日 トルコ
第6戦 10月15-18日 ドイツ
第7戦 10月29日-11月1日 イタリア
第8戦 11月19-22日 日本



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