WRCメキシコ:初日のナイトステージ2本を終えて、トップはヌービル – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCメキシコ:初日のナイトステージ2本を終えて、トップはヌービル

©HYUNDAI

WRC第3戦メキシコは、競技初日のナイトステージ2SSを終えて、ヒュンダイのティエリー・ヌービルがトップに立っている。2番手にはトヨタのエルフィン・エバンス、3番手にヒュンダイのオィット・タナック。もっとも、市街地ステージで距離も短いため大きな差はついておらず、競技2日目からが実質的なスタートと言っていい。

セレモニアルスタートの後に行われたのSSは、毎年恒例となっているグアナファトの市街地コース。ナローな地下道やロータリーでの360度ターンなどが特徴で、アスファルトや石畳の路面をグラベル仕様のマシンで走るため、車両のアクションが大きく毎年多くの観客が集まる名物コースだ。SS距離は1.12kmと短く、これを2度走行する構成となっている。

TOYOTA/序盤2戦で好調な走りを見せたトヨタのエルフィン・エバンス。先頭走者でグラベルステージに挑む。


SS1でのベストはヌービル。0.4秒の僅差でエバンスが続き、Mスポーツ・フォードのテーム・スニネン、ヒュンダイのダニ・ソルドが0.9秒差の同タイムで3番手タイに並んでいる。総勢9台のWRカーはすべて2.6秒以内につける僅差の幕開けとなった。

SS2はヌービル、エバンス、タナック、スニネンという順に。こちらも、総勢9台のWRカーはすべて2秒以内につける接戦。ふたつのSSを終えての総合順位はヌービル、エバンス、タナック、スニネンと、SS2と同じ顔ぶれとなった。RC2カテゴリーでは、WRC2のオリバー・ソルベルグ(フォルクスワーゲン・ポロGTI R5)が、WRC2のポンタス・ティデマンド(シュコダ・ファビアR5 Evo)に0.8秒の差をつけてトップに立っている。

M-SPORT/総合4番手につけたテーム・スニネン。ここまで2戦連続8位止まりとなっているのでなんとか挽回したいところだ。


ラリーは明日からグアナファト北西部のエリアを中心に、本格的なグラベルステージがスタート。SS3〜SS12まで、計10SS、SS距離132.88kmを走行する。オープニングステージのSS3/7となるエル・チョコラテは31.45kmと、この日最長のSS。ポイントリーダーで先頭走者のエバンスにとっては、最初からリズムをつかんでいきたいところだ。SS3は日本時間3月14日の0時08分スタート。

WRCメキシコSS2後暫定結果
1. T.ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC) 1:56.6
2. E.エバンス(トヨタ・ヤリスWRC) +1.1
3. O.タナック(ヒュンダイi20クーペWRC) +1.9
4. T.スニネン(フォード・フィエスタWRC) +2.0
5. D.ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC) +2.3
6. S.オジエ(トヨタ・ヤリスWRC) +2.5
7. G.グリーンスミス(フォード・フィエスタWRC) +4.0
8. K.ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC) +4.0
9. E.ラッピ(フォード・フィエスタWRC) +4.6
10. O.ソルベルグ(フォルクスワーゲン・ポロGTI R5) +6.4



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