ワールドモータースポーツカウンシル、新ラリー1規定の技術規定承認とともにコロナウイルスへの対応を表明 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ワールドモータースポーツカウンシル、新ラリー1規定の技術規定承認とともにコロナウイルスへの対応を表明

©FIA

FIAは3月6日、今年初めてとなるワールドモータースポーツカウンシルの会合をジュネーブで開催した。

WRCに関しては、2022年規定に導入する新ラリー1(現WRカー)について、2019年12月4日の会合で主な技術的定義が承認されたことを受け、FIAラリー部会と技術部会がWRCマニュファクチャラー陣と連携を続け、数々の規定を煮詰めていく。現在のスペクタクルで魅力的な外観とサウンドを新世代マシンでも踏襲し、チームが投資可能な範囲でエキサイティングな競技になることを目指すと表明した。現行型に対してコストを抑えることを目標とする一方で、参戦を継続しやすいハイブリッド技術とサイズシステム(スケーリング)を盛り込むことで、マニュファクチャラーが様々なベース車両を候補としてラリーカー製作に対応できるようにする。

この日の会合でカウンシルは、新クラスの技術規定を承認し、エンジン規定、ハイブリッド技術、標準の安全セルの最終的な詳細については、今後確定するとしている。

一方カウンシルは、全世界で流行が問題となっている新型コロナウイルス、COVID-19について、FIAメディカルコミッションの総裁、ジェラール・サイアンが状況の詳細を発表。FIAでは危機学会を設置し、1日おきに会議を開いて世界中の最新状況を検証する。FIAは所属クラブ、プロモーターとともに状況や影響の注視を継続し、政府やWHOを含めた関連組織のアドバイスを遵守することを表明した。また今後の競技開催カレンダーを判断し、世界のモータースポーツ社会だけでなくさらに広い範囲での社会を守るために、競技の延期を含め必要とされる、あらゆる対策を行うとしている。



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