サウジアラビアで2020年のダカールが開幕、初日トップはMINIのザーラ – RALLYPLUS.NET ラリープラス

サウジアラビアで2020年のダカールが開幕、初日トップはMINIのザーラ

©A.S.O. / Eric Vargiolu / DPPI

2020年のダカールラリーは、大会史上初めてサウジアラビアで開幕を迎えた。1月4日の夜、ジッダの市街地でスタートポディウムから342台の車両がスタート。翌5日には、バイク、クワッド、カー、サイドバイサイド、トラックの順に、初ステージとなる319kmの走行が行われた。

カー部門では、リトアニアのバイドタス・ザーラ(MINIラリー)がトップタイムをマーク。2番手には、ダカールを過去13回制しているステファン・ペテランセル(MINIバギー)、チームメイトのカルロス・サインツが続いた。
「ナビゲーションのミスが1回あり、通過ポイントに戻らなくてはならなかった。パンクもあったが、全体としてはそう悪くなかった。15分のロスは覚悟したが、首位との差は4分以下に収まっているようだ」とサインツ。

Frederic Le Floc’h / DPPI / Red Bull Content Pool

昨年覇者のナッサー・アル‐アティヤ(トヨタ)は序盤でリードに立っていたが、ステージ終盤にパンクが連発。ザーラに5分33秒遅れの4番手につけた。

「中東での初めてのダカールのステージを終えて、とてもいい気分だ。3回、パンクに見舞われ、その度に止まって直した。2、3kmおきに止まって、リアホイールを直さなくてはならず、すごく奇妙だった。今日は、砂利掃きをしなくてはならなかったので、楽ではなかったし、トリッキーなセクションもあった」とアル‐アティヤ。チームメイトのテン・ブリンクも5位に続いている。

Eric Vargiolu / DPPI / Red Bull Content Pool

この日は、アルワイでビバークをした後、翌日はサウジアラビアの北西部、ネオムに向かう。スペシャルステージは、紅海を臨む367km。ナビゲーションの難しい行程となる。

2020年ダカールラリー 暫定結果(第1ステージ終了後)
1 V.ザーラ(MINI ラリー) 3:19:04
2 S.ペテランセル(MINI バギー) +2:14
3 C.サインツ(MINI バギー) +2:50
4 N.アル-アティヤ(トヨタ) +5:33
5 B.テン・ブリンク(トヨタ) +6:30



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