ダカールラリー第1ステージ:オート部門はMINIが1-2-3 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ダカールラリー第1ステージ:オート部門はMINIが1-2-3

 

1月1日(日)
第1ステージ マル・デル・プラタ→サンタロサ
リエゾン:796㎞
SS:60㎞

 いよいよスタートしたダカールラリー2012。短いステージのため各マシンとも僅差の状態だが、MINIが1-2-3という好調なスタートを切った。トップはレオニド・ノビッキー。SS2番手はわずか5秒差でクリストフ・ホロウィック。3番手は9秒差でステファン・ペテランセル。4番手はトヨタ・ハイラックスのジニール・ドゥビリエが入った。

 前大会勝者のナッサー・アル‐アティヤのハマーは油圧トラブルでストップ。チームメイトのロビー・ゴードン(6番手)に牽引されてのフィニッシュとなり、総合38番手とやや苦しいスタートとなった。

 日本から出場しているチーム・ランドクルーザーの三橋淳/アラン・ゲネックは市販車部門3番手、寺田昌弘/田中幸佑は同2番手につけ、まずまずの出足。
 また、カミオン部門に参戦する日野チームスガワラは、菅原義正/杉浦博之が排気量10リットル未満クラス4番手、菅原照仁/鈴木誠一が同クラス2番手と、こちらもトラブルなく初日を終えている。



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