シュコダ、ファビアR5 Evo投入の1年を振り返る動画を公開 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

シュコダ、ファビアR5 Evo投入の1年を振り返る動画を公開

©SKODA

シュコダにとって今年最大のビッグイベントは、WRCラリーポルトガルで実戦投入したファビアR5 Evoのデビューだ。シュコダ・モータースポーツはWRC2のチームズタイトルを4年連続で獲得した後、今季はそのファビアR5 Evoをもって、新設されたWRC2プロ選手権も制した。また、ドライバーズ、コ・ドライバーズ選手権では今季のカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組の戴冠によって、4年連続でタイトルを獲得している。

「自分にとって、勝利に向けてひたむきに努力することは、自分を前進させるために最も重要なことのひとつ。そして、チームのみんなとその気持ちを共有することができたなら、それが勝利への一番の近道となるはずだ」とロバンペラは語る。

ロバンペラとともにワークスドライバーを務めたヤン・コペッキーも「決意と情熱がなければ、誰も最高のゴールにたどり着くことはできない。勝利への情熱は、人間にとってモチベーションとなる。それが自分の後押しとなり、様々な困難を乗り越える支えになる。自分が壁にぶち当たっても、情熱と決意があればまた地に足を付けて歩き始めることができる」とコメント。

シュコダ・モータースポーツのチームマネージャー、パベル・ホルテックは「勝利への情熱は、我々が努力を続ける礎となるもの。もしドライバーとチームが勝利に挑む決意もなくラリーに向かえば、最終的に勝ったとしても、それは状況的に運良く転がり込んできただけにすぎない。そんなことが起こり続けることも滅多にはない」と真摯な活動方針に自信を見せた。



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